「スロットがつまらなくなったな・・・。」
でしょうね。
そりゃそうなると思いますよ。
でもスロットがつまらないと感じられたあなたなら、禁スロができる可能性もあるというものです。
せっかくこの記事にたどり着いてくれたのですから、僕と一緒にスロットがつまらない、おもしろくないと感じる理由と、それに対してこれからどうすればいいのかということについて、あらためて考えてみませんか?
ということで今回は、スロットがつまらないと感じる理由について書いていますので、一緒に見ていきましょう!
スロットがつまらない理由
まず何をもってつまらないとするかですが、ここでは最近おもしろい機種が無くなったとか、6号機の出玉性能がどうだとかいうスロット漫談をするつもりはありません。
あくまでも禁スロブログとして、脱スロット依存症に向けての根本的な話をしていきます。
それを前提として考えられるのは以下のようなものです。
・ゲーム性の問題
・幼稚な遊びだから
順番に見ていきましょう。
喰われる側だから
これ系の記事を書いていくと、どうしても業界批判や悪口のように感じさせてしまう可能性も出て来るのでなるべく控えたいというのは本心ではありますが、依存症脱却ブログとしてはそうも言ってはいられない大事なポイントでもありますので、あえて淡々と書いていきますね。
また、そういう意味で当記事、当ブログはスロットを始めとする脱ギャンブルに本気で取り組む人向けに発信しているものですので、自分には関係ないなと判断した際にはそっとこちらを離れていただくようにあらかじめお願いしておきますね。
と、前置きはこの辺にして本題に入りましょう。
まずはスロットがつまらないと感じる第一の理由として、あなたが喰われる側だからですね。
アフリカのサバンナのごとく厳しいこの弱肉強食の社会において、誰が肉食獣(捕食者)で誰が草食動物(被食者)なのかをまずはっきりさせておきましょう。
言うまでもなく、パチンコ屋が捕食者ですよね。
例えばそれをライオンとしますが、ライオンは主に草食動物を食べて暮らしています。狩りをするのは決して楽ではありませんが、それでも食べられるよりは食べる側の存在です。
食べられる側はおもしろいんですか?
ということですよね。
そりゃ必死で逃げますよ。いや逃げないと。喰われるだけですよ。
そして自分が喰われる側だと気がついた人から、その捕食者から離れていっています。
つまりさらに少なくなったエサを捕食者は奪い合っているということになりますね。
あなたも早く逃げてください。
めちゃくちゃ回りくどい言い方をしていますが、捕食者も今、生き残ることに必死です。
未曽有のパンデミック、世界的経済の混乱の最中ですからね。
生きるためになりふり構っていられませんよ。
そこで初めてスロットの話に戻りますが、設定を入れない、出玉が減った、遊べなくなった、そんなの当たり前ですよ。
なにを期待しているんですか。
逃げなければ骨の髄までしゃぶられるだけですよ。
腹をすかせた捕食者に、「ちょっと待って」は通じません。
ゲーム性の問題
これも昔からよくいわれていることですが、そもそもスロットやパチンコのゲーム性の問題です。
- 数字をくるくる回して揃えるだけのゲーム性。
- ときには何千回もくるくる回すこともある。
- 極めつけは最終的に機械が揃えまーす。
なんとも単純なゲーム性で、本来はすぐ飽きてつまらないとなりそうなものですが、そこに頭の良い人たちが上手くルールを付け加えているんですね。
これが来たらチャンスでさらにこのゾーンに入ったときにこれが出ると当りのチャンスになるチャンスでそのチャンスの何分の1かで当りに繋がるチャンスとなって結局ハズレんのかいみたいな。
もうね、遊んでいるのではなく、遊ばれていることに気がついてください。
元々ゲームとしての要素自体もつまらないものです。
幼稚な遊びだから
「リーチ!!」
チャンス!どどーん!でででででででん!キラーん!!ビカッビカカッ!!キュピピピピピピピーン!!ブワブワブワワワ!!プーン・・・しーん・・・!!ガタン!!どがががががががががが!!ゲキアツ!!うおおおおお!!ぬおおおおおおお!!!キュピキュピキュピキュピキュピピピピピピーッ!!!!!
すん・・・
くるくるくるくるくるくるくるるん・・・。
も・・・もう・・・、やめましょう・・・。
いや、もうやめてくれ・・・たのむ。見ちゃ・・・いられない・・・。
あ、これはどっちかっていうとパチンコの演出でしたね。
ちなみにぼくももうよんじゅっさいこえてます。
本当の意味で大人になりたい。
だからもうやりません。
あなたも薄々気がついているのではないですか?
これらがいかに幼稚な遊びかということに。
うちの子供が小さいころ、よくヒーロー戦隊ものを一緒に観ていたんですよね。
いっつもヒーローがやられそうになって、一度やられたかと思ったら復活して、最後には必殺技で敵をぶっ倒すわけですよ。
そのあいだ子供は一生懸命に、「がんばれ!がんばれー!!」なんて言ってね。
ぱちんこやで、よんじゅっさいまわったおっさんが、おんなじことやってる。
ゾッとしませんか?
僕は自分のそのさまを客観的に見たときに、「あ、やめよう」と思いましたよ。
スロットやパチンコは幼稚な遊び。
そりゃつまらなくて当然なんです。
おわりに
今回は若干ふざけた内容になってしまったかもしれませんが、依存症を克服するためにはあらゆるテイストの話を聞いて、自分のあらゆる感性を刺激したほうがいいです。
その先に求めるものが気づきです。
どの記事があなたにどうぶっ刺さるかは僕には分かりませんので、とにかくこのブログではあらゆる記事を書いていきます。
あなたが100個、あるいは200個と話を聞いていく中に、たった一つでもあなたの心に刺さる言葉があったなら、僕がこのブログを書いている甲斐もあったというものです。
逆にあなたには、
「スロットをやめた甲斐があった」
ぜひともそう感じてほしいですね。
そのときを楽しみにしていますよ!^^
関連記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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