「禁スロを始めて4か月が経過しました。」
今のところ、無事に禁スロ期間を積み上げることができています。
決して油断はしませんけどね。
この4か月、怖いくらいに順調に禁スロができていますが、時折ふと、スロットが頭をよぎることがありました。
別に打ちたくなったわけではないのですが、長年スロットを打ち続けてきたがゆえの後遺症といいますか、どうしても不意にスロットを意識してしまったという場面がありましたので、再度気を引き締める意味も含め、今回はその辺りのことも書いていきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
ふとスロットが頭をよぎるとき
今回僕がふと、スロットを意識してしまった瞬間についてですが、それは「ひとりになりたかったとき」でした。
仕事で少々疲れていて、睡眠不足。
そこに子供の世話や他の用事がいくつか重なって、結構イライラしてしまっていたんですよね。
そしてそれらのことが一通り片づき、「ちょっとひとりで何も考えずに息抜きしたいな」と考えた際に、よぎってしまったんですよね。
「スロット・・・?」と。
「いやいやいやいや、それは無い無い・・・!(汗)」
と、もちろんすぐに自制はしましたが、「なるほど、今までにはこういうタイミングでよく打ちに行っていたな。」とか、「こういうのが俺のパチンコ屋へ行ってしまうトリガーになっていたんだな」などとあらためて認識することができました。
確かに僕の場合、主にお金が欲しくてスロットを打っていたのですが、あらためて考えてみるとそれ以外の理由として、「現実逃避したい」、「ひとりになりたい」、「ぼーっとしたい」などという理由が少なからずありました。
最悪は、「勝っても負けてもいいからとにかく打ちに行こう。」
そんなこともよくありましたね。
トリガーを知っておくことは大事
自分はこんな時によくパチンコ屋に行っていたな、こんなことがあるとよくパチンコ屋に行ってしまっていたな、というようなトリガー、つまり自分がパチンコ屋へ行きたくなる引き金となる事柄や心情をよく知っておくことはとても重要です。
言い換えれば、自分の中でパチンコ屋に行く理由ができてしまう瞬間ですね。
今回の僕のケースですと、少しひとりでぼーっとしたいと考えたとき、ふと、スロットが思い起こされてしまいました。
よく考えてみると、他にも以下のようなタイミングがあります。
・今月の支払いが厳しいとき
・イライラしたとき
・煮詰まっていた仕事が片づいたとき
・急に予定が無くなったとき
などなど。
他にも人によっては、寂しいとき、待ち時間ができたとき、買いたいものがあるとき、ひとりで暇なとき、お金が入ったとき、などの理由もあるでしょう。
何年も何十年も、同じようなタイミングでパチンコ屋へ行っていたわけですから、ふと同じような状況になったときに、スロットやパチンコが頭をよぎるというのは、無理もないことなのかもしれませんね。
ただ、それが分かっているのならば、対策を練っていくこともできると考えています。
今回僕がとった行動対策
疲れとストレスでひとりでぼーっとしたいという気分になったときに、スロットが頭をよぎったわけですが、その今までならパチンコ屋へ行っていたなというタイミングで、僕は以下のような代替行動を取りました。
・とにかく寝る
何も珍しいことはありませんね。(笑)
大好きな音楽をヘッドフォンをつけて聴き、眠くなったらひたすら寝る。
それだけです。
でも実際にはこれが、本当に気持ちいいんですよ。
何よりその時の自分は、多少なりともストレスが溜まって、体も疲れている状態です。
その時に自分の体が欲しているのは、スロットやパチンコなどではなく、リラックスできる環境と十分な睡眠なんですよね。
部屋にこもって好きな音楽を聴き、落ち着いてきたところで、勝手に目が覚めるまで寝ました。
家族には「起こさないで」とも伝えました。
ぐっすり寝て起きたときには心身ともに回復して、「なんかスロットがチラついてたな(笑)」と、また前向きな気分に戻れます。
今まで、いかにこういった状況での選択を間違ってきたのでしょう。
心身ともに疲れた状態で、騒音と金銭の勝負ごとに揉まれ、めまいがして気持ち悪くなるまでスロットを打っていました。
何も休まらず、何も解決せず、何も得ず。
そんなことをずっと、繰り返してきましたね。
対策を考えておく
自分にとってのトリガーが働いたとき、すぐに代替えできる対策をあらかじめ考えておく、準備しておくというのは効果的です。
- 好きな音楽をいつでも聴けるようにプレイリストを作っておく。
- 好きな映画や本をいつでも見られるようにしておく。
- ひとりでゆっくりできる場所を確保しておく。
- リラックスできるアイテムをそろえておく。
- 新しい趣味を見つけておく。
他にもお金の工面がトリガーになりやすいのであれば、副業や単発で入れる仕事などを確保しておくということで解決できるかもしれません。
いずれにしても、今までとは違う【習慣】を上手く作っていくことが、禁スロや禁パチをはかどらせますよ。
おわりに
今まで、スロットやパチンコを打つ理由やきっかけになっていたことを思い出してみてください。
そしてその代わりになる代替手段を考えてみてください。
決して特別なことや、お金がかかることではなくていいです。
自分が興味あることや、好きなこと。
昔の自分が好きでやっていたことを、またやってみるというのもアリかもしれませんよ。
僕も古いギターを引っ張り出してきて、ぽろぽろと弾いていたら、あっという間に何時間も経っていたなんてこともあります。
やっぱり過去に好きでハマっていたことは、ハマりやすいですね。
そんな発見もあったよという報告でした。
禁スロ禁パチをより強固なものにするために。
禁スロ禁パチが少し落ち着いてきたころに、ぜひ少しずつでもいいので取り入れてみてくださいね。
ではまた禁スロ報告します。^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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