「またやってしまった・・・」
禁パチ禁スロに失敗して、またパチンコやスロットに手を出してしまうことを「スリップした」とも言いますが、大事なのは、スリップしても絶対に諦めないことです。
何度つまづき、転んでも、また立ち上がって禁パチ禁スロの道を歩き出すことが大事なんです。
転んだままで、諦めないこと。
たとえばあなたが幼少期に、自転車の練習をしていたときのことを思い出してみてください。
一度ならず、二度三度と転んでしまうこともあったでしょう。
しかしその「転んだまま、もう起き上がることをせずにやめてしまっていた」としたら。どうでしょうか。その後に「自転車に乗れるようになったよ!」と言えていたでしょうか。
何が言いたいのかと言いますと、「うまくできるようになるまで絶対に諦めちゃダメ」ってことです。
転ぶことが問題じゃない。スリップすることが最大の問題じゃない。
禁パチ禁スロをすることを諦めてしまうことが本当の問題なんですよ。
うまくできるようになるまでは、人によって転ぶ回数も違うでしょう。
しかし何度スリップしても諦めずにやりましょう。
そのスリップから学べることが必ずあります。ここが本当に大事なんですよ。
ということで今回は、禁パチ禁スロにスリップしても絶対に諦めないことが大事ということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!
禁パチ禁スロにスリップしても絶対に諦めないこと
僕自身、今までに数えきれないほどのスリップを繰り返してきました。特にパチンコやスロットに対してです。
大負けして、「二度と行かない!」と誓っておきながら、翌日にはそわそわして行ってしまったこと。「それってもはやスリップって言えるの?」というレベルのスリップなんて本当に数えきれない。
さらには、最長で3年ほど続けた禁パチ禁スロも、見事にスリップさせた経験もしてきました。
しかしそんな僕でも、今はあらためて4年半以上、禁パチ禁スロを継続できています。
そのポイントはなんだったのか。
そう、
決して諦めなかったこと
ですね。
とにかく、パチンコやスロットをやめたかった。
自分の人生から完全に排除したかった。それだけ苦しかった。
このままでは自分の人生は台無しになる。死ぬときに絶対に後悔する。後悔しか残らん。そう考えたからです。
何度スリップしても、「もう一度頑張ろう」、その気持ちだけは途切れることなく、途切らすことなく、持ち続けていました。
スリップには重要な意味がある
禁パチや禁スロにスリップするということには、とても重要な意味があります。
それは、自分の中のどこかにまだ何かしらの問題があるということが証明されるということ。
たとえばパチンコやスロットを本気でやめたいにもかかわらず、毎日行ってしまうなら、「毎日行ってしまう理由」がどこかにあるはずです。
また、3年間も禁パチ禁スロができていたにもかかわらずスリップしてしまったなら、そこに必ず「スリップしてしまった理由」があるはずなんです。
それをきちんと自分自身が把握することが大事。
自分がパチンコやスロットを打ってしまう、本当の「理由」「原因」はなんなのかを知らなければいけない。理解しなければいけない。特定しなければいけない。そして、その原因を自分の中から一つ残らず排除していかなければいけないのです。禁パチ禁スロをうまくやるためにはね。
先ほども挙げた自転車の例ですが、さらに言えば自転車にうまく乗るためには、「二輪のバランスを取る」だけでなく、「ペダルをこぐ」、「ハンドルを操作する」、「ブレーキを使う」、「少し先に目線を置く」など、様々なコツを必要とします。
しかも、それを同時にこなす必要がある。どれか一つでも欠けていると、うまくいかない。だから子供が自転車に乗ることは最初はとても難しいんですね。
さて、禁パチ禁スロはどうでしょうか。
いい大人である僕たちが、禁パチ禁スロをうまくやれない理由はなんなのでしょうか。
なぜ、うまく乗りこなせないんでしょうか。
僕はこれは自転車に乗るときと同様に、「自分の中で何かが、どこかがうまくいっていない」ことを仮説として考えてきました。
たとえば毎日パチンコやスロットに行ってしまう、禁パチ禁スロを始めてもまったく続かないといった状況においては、自分の中で誤った認識をしていることが考えられます。
パチンコやスロットに「何かしらの期待をしている」とか、「何かが得られると考えている」ことなどが挙げられますね。
どっぷりとパチンコやスロットに浸かってしまっている状況では、まず「気づき」や「認識を変える」というプロセスが必要になります。
また、数年間もやめられていたのに、ついにまたやってしまったというケースでは、「なぜ、やってしまったのか」を本気で明確にする必要があります。
「それが自分の禁パチ禁スロができない最大の理由」の可能性が高いからです。
それさえクリアできれば。
その一手さえ、押さえられれば。
そのたった一つの落とし穴さえ、塞いでしまうことができたならば。
そう、その後は軽々と自転車に乗るがごとく、禁パチ禁スロをうまくやっていけるんです。
あと少し、自転車を乗りこなすために必要な一手はなんなのかを見極めるために、倒れた自転車を起こし続けなければいけないんです。
あと一手、禁パチ禁スロを始めとするギャンブル依存症を克服するために、絶対にここで諦めちゃいけないんです。
スリップしたまま、転んだままじゃいけないんですよ。そこで終わらせたらダメ。
立ち上がりましょう。何度でも。
うまくできるようになるまで、絶対に諦めちゃいけません。
僕も含め、今、禁パチ禁スロがうまくできている人というのは、間違いなく、
決して諦めなかった人たちだけ
ですからね。
おわりに
禁パチ禁スロすることを諦めるというのは、禁パチ禁スロができる可能性をほぼ0にするということです。人生においてそれは本当にもったいないことです。
僕もあなたも、まだ、生きている。そしてこれからも、生きていく。
どんな人生を選ぶかは人それぞれ。僕が禁パチや禁スロをあなたに強制することはできませんが、できればお互い後悔の少ない人生であることを願っています。
あなたの人生を、諦めないで。^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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