「もう本当にパチンコをやめたい！」
あなたが今心の底から本気でパチンコやスロットをやめたいと考えているのであれば、僕は自分自身の経験や学んだ知識をお伝えすることで、あなたを全力で応援しますよ。
人生にかなりの悪影響が出ているにも関わらず、パチンコやスロットをやめたくてもやめられない。その苦しみを僕は人一倍理解しているつもりです。自分自身がものすごく長い間悩んできたことですからね。
だからこそ、僕と一緒にその悩みについてここで真剣に考えていきませんか？
あなたが本気でパチンコやスロットをやめたいと考えているならば、同じく「長年やめたくてもやめられなかった過去の僕がやめられた唯一の方法」を知ることが、あなたの禁パチ禁スロの大きなヒントになるでしょう。
その方法を学ぶために、ぜひこの先を読み進めていってください。
ということで今回は、パチンコを本気でやめたいならこの方法しかないということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう。
パチンコをやめる唯一の方法
パチンコやスロットをやめる唯一の方法として、今回は結論から言いますね。
それは、
自分の認識を変えること
です。
今までの自分の中にある、パチンコやスロットへの期待やイメージ、思い込みや考え方といったものを、すべてがらりと変えてしまうこと。
さらにはその中で「自分がパチンコやスロットを打ってしまう本当の原因」なども浮き彫りにして、自己認識し、その問題に向き合っていくことが、本気の禁パチ禁スロをする上で必要なことなんですね。
このブログの他の記事も読んでくれている人であれば、「なんだ結局それか」と思われてしまうかもしれませんが、実際に「結局はこれ」なんですよ。いや本当に。
だからこそ「唯一」とも言えるというわけ。
これは僕も経験してきたから分かりますが、パチンコやスロットをやめるのは簡単ではないです。一筋縄ではいかないです。
それがなぜなのかというと、人は自分自身の認識をすぐに変えることが難しいからですね。
特に、自分一人だけではこれが本当に難しい。一人で悩んで考えているだけでは、本当に問題の本質に気がつきにくいんですよ。
語弊を恐れずに言いますが、「まさに宗教と同じ」です。あるいは「洗脳」という言葉も当てはまります。
ここでは、どんな宗教が良いか悪いかとかいう、そんな話ではありません。要は、人は一度信じ込んでしまったことを疑い直し、そこからがらりと思考や思い込みを変えるということが非常に難しいんですね。もともと。
だからこそ、禁パチ禁スロは難しいんです。
でもですね。
「あれ？原因が分かっているんなら、解決方法も分かるんじゃないの？」という話。
そうです、まずここに気づいてもらいたい。
「で、ありますよ、唯一の方法が」という話になるんですね。それが、あなた自身の認識を変えることですよと。
そしてそれが一人ではかなり難しいことも僕は分かっていますので、ここで僕と一緒に考えていきましょうと言っています。
ここまでを理解してもらったならば、具体的にどんなことを考え直していかなければいけないのかということについて解説していきますね。
自分の認識を変えるためにやるべきこと
今までの自分の認識をがらりと変えること、つまり、パチンコやスロットをどうしても打ってしまう状態にある自分を変えることですね。禁パチ禁スロを確実なものにするためには、この作業をしないといけません。
具体的には以下のようなことです。
順番に解説していきますね。
パチンコについて学びなおす
まずはパチンコやスロットというものについてきちんと学びなおすということです。
過去の僕にも言えることですが、本当にパチンコのことを理解していなかった。
だから簡単に騙されてしまうし、簡単に依存症になるし、簡単にやめられなくなってしまう。
やめたくてもやめられないという状態もそう、次こそは勝てるかもという期待をしてまた打ちにいってしまうのもそう、これが原因なんです。
例えば今の僕の話をしますね。
まず、まったくパチンコやスロットに行きたいと思いません。パチンコやスロットを打ちたいとうずうずしたり、パチンコの新台が出たからと心が乱されることもありません。
あれだけハマっていたにもかかわらず。それはなぜなのか。
パチンコやスロットのことをよく理解しているからです。
パチンコやスロットというものについて、考え尽くすことが大事。
パチンコやスロットは何のために存在しているのか、誰が何の目的でやっているビジネスなのか、なぜ何十年も営業し続けていられるのかということを、あなた自身がすべて言葉で説明できるくらいになってください。
そうなると、気づきます。
パチンコやスロットに対して、いかに自分が誤った思い込みをしていたのか、いかに無駄な期待をしていたのかということに。
気がつくと、人は変われるんですよ。それも意外と、ラクにね。
だから禁パチ禁スロが難しいものではなくなる。だからパチンコやスロットをやめられるんです。
具体的な話をすると、まずパチンコ店は事業なので、必ずあなたが負けるようにできています。あなたがお金を払う立場なんです。決してお金をもらう側ではない。お金をもらうのは、パチンコ店のほうです。
僕はここを頭っから勘違いしていましたので、とにかく自分が勝てるとか、うまくやれると考えたり、なんとかして勝つ方法を探し続けたり、逆に負けた日には悔しくて悔しくて泣きそうな気持になったり、激昂してしまったりと、どうしようもないほどの情緒不安定にもなっていたと。
思い込みというのは怖いもんですよ。本当に。真実がまるで見えなくなってしまいますからね。
パチンコの真実とは、あれはお店の事業（ビジネス）なので、まず僕たちはお金を払って遊ばせていただくものなんですよ。なかなかに高いお金を払ってね。
間違っても勝てるなんて考えちゃいけません。その思い込みや期待こそが、パチンコやスロットをやめられなくする原因ですからね。その考えや思い込みをまず直しましょうって話。
僕はもう理解していますよ。
パチンコは自分が勝てるとか勝てないとかいうものではなくて、確実にパチンコ店が勝つビジネスなのだから、やりたいなら相応のお金を払わなきゃいけないということに。
で、僕にはそんな高い遊びに費やすお金なんて持ち合わせていないので、もう行きません。時間ももったいないですしね。
たとえそのお金があったとしてももちろん行きませんよ。その理由はこのあとも書いていきますが、「たとえ勝っても地獄」だし、他に「正しいお金の使い方を学んだから」です。
パチンコやスロットについてよく知ることで、そもそも勝てるとか勝てないとかいうレベルの話ではないということに気づくことができます。
そうなると、「今までに負けたお金にやっと諦めがつく」ことと、「もはや打つ意味や理由が無くなること」になるんですね。ここがくっそ大事。
ここに気づかなきゃいけない。ここにたどり着かなきゃいけない。
ここを心から理解しないといけなかったんです。パチンコやスロットをやめるにはね。
この話をここでさらに詳しく書いていくと、膨大な文字数になってしまいますので、過去記事をぜひ参照してください。より理解が深まると思いますし、納得してもらえることに繋がると思いますので。
そう、「納得すること」が大事だったんです。
「あなたがパチンコに対しては完全に無力であること」（あなたが悪いのではなくそういうビジネスだからって話）に納得し、そして「ならばさっさと逃げるが勝ち」ということが地獄から抜け出す唯一の方法ということを心から理解できたとき、「え？なんであんなもんやっとったんやろ･･･こわ･･･」と、マジで思えますからね！
そこまで行きましょう。僕と一緒に。
パチンコについての思い込みを見直す
さあ、今回はいつにもまして熱く長い記事になりますが、ちゃんとついてきてくださいね。笑
全力禁スロ禁パチブログとして、僕も全力で書いていますから。
そもそも、本気でパチンコやスロットをやめたい、やめよう、やめる！と考えている人以外は、こういったボリュームのある文章を読み込むことはできませんからね。それも僕はよく理解しています。
理由は、疲れるからです。
本気の人以外は、文章を読むことも、その文章をもとに真剣に考えて答えを出していくという作業に対しても、すぐに疲れてしまう。
だからこそ、「他にもっと簡単な方法は無いかな～」とすぐにこういった記事をそっと閉じてしまうんです。
そしてまた小手先だけでできそうな、禁パチ禁スロのテクニックに走るというわけ。例えば、とにかく小銭しか持たないようにしましょうとか、誰かにお金を預けましょうとかね。
それでやめれりゃ苦労しない
ですよね。分かっていますとも。僕も十分経験してきたことですから。
もちろんそれが何の効果も無いというわけではなく、表面だけ取り繕っても決して問題の根本解決にはならないということです。
この問題の根本はなんなのか。
それが今ここで話している内容なんですね。だから僕も他の記事ではお札は持たないようにとか、お金の管理を誰かに任せるというような話もしていますが、今回のポイントはそこではありません。それをやるのは、もうちょっとあと。
あなたの根本的な問題や原因をなんとかしてからです。
本気でパチンコやスロットをやめてやるという気があるならば、ぜひ最後まで読んでいってください。そして他の記事にも目を通してください。
僕も多くの禁パチ禁スロに関する記事や本を今までに読んできましたが、ギャンブル依存症という性質も含めて、その根本的解決方法はどれもほとんど同じです。
それを要約しているのが今ここで話している内容というわけです。だから少々ボリュームが出てしまうのはご勘弁を。
それでは続けていきましょう。
前章の内容とも被る部分があるんですが、とにかく現時点のあなたのパチンコやスロットに対しての思い込みを見直すことが大事ということですね。
パチンコに勝てると考えている思い込み、勝ったら楽しいとか嬉しいと思い込んでしまうこと、自分だけはうまくやれると考えてしまうこと、パチンコが自分の人生に何かを与えてくれるものと期待すること。
こういったものはすべて自分の思い込み、自分都合な考え、自分勝手な欲求でしかなかったんですね。
パチンコ店は、その思い込みを利用している。
僕はここに気がついたので、パチンコやスロットをやめられましたよ。
結局ね、パチンコやスロットは、甘い汁を出して虫を誘い込む食虫植物みたいなものってことですよ。
だから僕らみたいなちっぽけな虫は、何も考えずにいればすぐにその罠にかかって、あらゆるものを吸いつくされてしまう。
本当は自分が甘い蜜を吸おうとしていたのにね。まんまとその意思を利用されてしまっていたというわけですよ。
それに、「腹をすかせた虫ほど、そんな罠に引っかかりやすくなるんじゃないか」とも思いましてね。
普段から「欲求不満」で、お金も時間もゆとりもないような虫ほど、ハマりやすくなってしまうと。
しかもですよ、
なんと食虫植物はそこから一歩も動いていないってのにね！
パチンコ店も一緒ですよね。ただそこにあるだけなのに、僕たちは勝手に期待して、勝手に近づいて行って、勝手に喰われて、ふざけんなと怒っている。
さらに異常なのは、
また来ること
ですよね。
これが本当にどうしようもない。そして、だからこそ、ここをどうにかしていかないといけない。本当にここをどうするかがポイントになってくる。
それには、気づくこと、ですよ。
「それは罠なんだ」と気づくこと。
餌（お金やゆとりや幸せ）が欲しいなら、その食虫植物ではなく、きちんとWIN-WINの関係になれるような、自分にとって良い関係が作れる相手や場所を探していかなければいけない。
いつまでもそんなところにいてはいけないってことなんですよ。
「簡単にお金が稼げるかもよ？」、「遊んだ上にお金がもらえるかもよ？」、「ラクして楽しい気分になれるかもよ？」、「いやなことを忘れられるかもよ？」などと、甘い罠をしかけまくっている食虫植物だらけのところで、いつまでもあなたがうろうろしてちゃいけないって話。
失礼ながら食虫植物などと例えてしまっていますが、僕はもうパチンコ屋さんを悪く言うつもりさえもありませんからね。
悪かったのはむしろ僕のほうですから。
あまりにも無知で、世の中やビジネスのなんたるかを知らず、自分の思い込みや勝手な期待ばかりの一方的な狭い視野でしか、物事を見ることができなかった。そんな自分だったからこそ、どっぷりとパチンコやスロットの沼にハマり、そしてそこから抜け出す術も持てなかったというわけです。
もはやここまで納得しちゃっているわけですから。
そりゃもう二度と近づかないですわな、パチンコやスロットなんてものには。ああ、恐ろしい恐ろしいってね。
話を戻しますけど、要はもうパチンコやスロットに何かを求めたり、期待するのをやめなさいって話です。
それをし続ける限り、間違いなく相手のエサになり続けるし、ゆえに嫌な目に会い続けるでしょう。
それで、当たり前。それが、当たり前ってことを理解しなけりゃいけない。それが必然。なんらおかしなことは起きていないんですからね。
パチンコ店が用意した、パチンコやスロット台というお金搾取マシーンに、「何かを期待して」1万円札を何枚もぶっこんでいるのは他の誰でもない、あなた自身ですからね。
だから僕がここでどれだけ言おうが、すべてはあなた次第。
先に言っておきますが、パチンコやスロットをこのままやり続けても、地獄しかないですからね。
嘘だと思うなら、自分の人生をすべて使って最後の最後まで試してみればいいのかもしれない。しかし僕はそんな人生の使い方はしたくないので、もうパチンコやスロットはやめたのです。
ここにも考え方の違いが見つかりますよね。
僕はもう今まで負けたお金を折り戻せるとも思っていないし、それを「諦めた」とき、本当に気持ちが軽くなったことも覚えています。
「ああ、もう戦わなくてもいいんだ」、「勝負しなくてもいいんだ」ってね。
これでやっとやめられる
やっと自分の人生が生きられると思ったわけです。
同時に、パチンコやスロットにいかに自分が「執着」していたかということもよく理解できるようになりましたね。それだけ客観的に自分を見られるようになったということです。
自分がパチンコやスロットに対して本当に自分勝手に考え、いかに自分都合の期待をしていたのかということが理解できましたよ。
自分勝手な思い込みや期待を持っているからこそ、負ければイラつくし、お金が減ることに納得ができなくなるんです。さらには「こんなのおかしい、絶対に取り返すぞ！」と考えてしまう。
だからこそ、そのパチンコやスロットに対する自分勝手な思い込みや期待を完全に捨て去ることで、我に返ることができるんですね。
そうなると、誰もがこう言うわけですよ。
「なんであんなもんしとったんかな」ってね。※「どうしてあんなものをやっていたのだろう」と訳します。
とにかく、パチンコやスロットに対して勝手に自分に都合の良い思い込みをしたり、期待をしたりすることをやめましょう。
それがパチンコやスロットの「熱を冷ます方法」になります。
熱が冷めるとびっくりしますよ。
「え、マジでなんであんなことしよったんやろ！完全にアホやん！」と本気で思いますからね。
そう、まさに今の僕のように。
ええ、二度とやりませんよ。自分が確実に負けるゲームですからね。そんなものが1ミリも面白いはずがないじゃないですか。
初めから「勝負」にすらなっていなかった。勝手に自分が「勝負だ」と考えていただけ。
人の思い込みなんてある意味「こんなもん」です。
どれだけ熱中していたものでも、一度覚めてしまえば本当に「こんなもん」ですよ。
そう、信用していた人に裏切られたとか、自分が良かれと思っていたことが相手の迷惑になっていたことが分かってしまったときの感情のような。あなたも経験がありませんか？それに似たようなものです。
期待するから、熱くなってしまう。こうだと思い込んでいるから、執着してしまう。
これも原因が分かれば、決して難しいポイントではありません。
さらに理解を深めてもらうために、ここでも参考になる記事を置いておきますね。
ちなみに上記の記事内にもあるように、「勝ったらそれこそが地獄」なんです。
勝つといってもそれはその日の所持金が一時的に増えるというだけの話。それはさらなる大金と人生を失う呼び水にしかならないということを理解しましょう。
負けたら地獄、勝ったらもっと地獄。
「え？じゃあ、やる意味は･･･」
ここまでを理解できると、禁パチ禁スロは本当にもう少しですよ。
パチンコに行ってしまう原因を特定する
パチンコやスロットに「勝てる」「自分だけは楽しめるはず」「次こそはうまくやれる」、そんな期待や思い込みが、完全なる自分の「幻想」や「妄想」であったということが理解でき、そして納得できたとき、初めて自分を客観視できるようになります。
そのタイミングでしっかり考えておかないといけないことが、この章のテーマである、自分がパチンコに行ってしまう本当の理由を特定することです。
「あなたがパチンコやスロットを打ちにいく本当の理由は何ですか？」
この質問に対する答えをしっかり見つけ出し、それをどうするのかということを本気で考えていかなければいけません。
ここをないがしろにしたまま、それこそ苦し紛れに小銭だけを持ち歩くというような作戦をとったところで、「なんとかして打ちにいってしまうのがオチ」でしょう。よく分かりますよ、僕も嫌というほどに経験済みですからね。
パチンコやスロットをどうしても打ちにいってしまう本当の理由。
そこには、あなたが抱えている何かしらの問題がある可能性が高いです。
例えば僕の場合、パチンコやスロットに「お金」を求めて行っていましたが、「そりゃあ誰だってお金は欲しいよね」という程度の分析ではなく、そこからもっと「なぜ」、「なぜ」と深掘りしていく必要があります。
僕がお金を欲しがった理由を深掘りして行くと、以下のような理由が浮き彫りになってきました。
・もっと好きなものが買いたい
・もっと自由に遊びたい
・もっと人から認められたい
・もっと人より優位性を味わいたい
細かい話をしていけばもっといろんなことが言えるんですが、おおむねこんな内容のことです。
少ない給料をもっと増やしたい、そのお金でもっと良いものが買いたい、もっと良い暮らしがしたいなどと。とにかく欲求丸出しなんですよね。
その欲求が叶わないから、「強烈な欲求不満」になっている。
その欲求不満を常に抱えているために、「もしかしたらあなたのその悩みが解決するかもよ～」、「お金が増やせるかもよ～」、「楽しい気分になれるかもよ～」などと、まあ今思えばあまりにも情けないほど、パチンコ屋さんのトラップに頭から足の先まで浸かり切っていたというわけですね。
とにかくお金が欲しいが一番、そしてあわよくば楽しい時間を過ごせて、嫌なことも忘れられますように。なんて言って、どこまでも自分都合の考え方。
そういう考え方の人は、すぐにパチンコやスロットの餌食になりますよねそりゃ。
それがパチンコやスロットの最も得意とするお客さんの層ですから。
だからですよ。
僕の場合、僕の中にある、その「強烈な欲求不満」のタネを取り除いていく必要があったのです。
どういうことかと言いますと、そもそもお金が必要以上に欲しいというのは、「強すぎる承認欲求」、「分相応ではいられない見栄」、そしてそういったことでもしていないといられなくなるほど、凝り固まった思考や自己肯定感の低さが心の問題としてあったからなんですね。
もっとわかりやすく言えば、心の問題なんですよ。結局。
抑圧された環境、他者の期待、他人の視線、価値観。
そういったものに心がとらわれているとね、つい自分の背丈に見合わない見栄を張ってしまったり、それを維持し続けるために仕事でも無理をしてしまったり、それによってまた必要以上にストレスをためてしまったりとね。まあ、人生がうまく行きにくくなるんですよ。
「生きにくくなる」も同義です。
この理由こそは本当に人それぞれ。僕のように幼少期からの家庭環境が影響しているかもしれないし、ある特定の人の強い影響があったのかもしれない。あるいは、仕事でのストレスがあまりにも強すぎるとか、人間関係に悩んだ末の結果かもしれません。
とにかく、ただ「お金が欲しいからパチンコへ行ってしまう」というよくある理由の裏には、もっと根深い問題が隠れていることがほとんどですよって話。自分がそれを突きとめられるかがポイント。
さらに僕の話ですが、僕はある時期から心理学や経済学も少しずつですが学ぶようになりました。「自分の中にある数々の問題を解決していきたかったから」というのが一番の理由です。
そうするとですね、まあよく分かるんですよ。自分がパチンコやスロットにハマってしまった本当の理由も、パチンコやスロットをなかなかやめられなかった理由もね。
まずは心理学でいうところの「承認欲求」、これがあまりにも強すぎた。その理由としてもほぼ断定できています。幼少期の環境から始まった人格形成の問題、そこから派生した完璧主義気質による生きづらさ、そしてうまくいかない人間関係や仕事のストレス。
そういった問題のある人生の一発逆転を狙った、
「現実逃避」
ですよね。結局。
ようやく分かったんですよ。自分と向き合い続けてね。ときには他の人の意見も参考にさせてもらったりしながら。
そう、結局のところ、僕の中でパチンコやスロットというものは、承認欲求が引き起こす心の問題と、うまくいかない人生の現実逃避だったというのが本当の理由です。
だから単にお金が手に入っても、何も解決しないんですね。
「もっと、もっと」「もっと増やしたい」となってしまうだけ。
大問題ですよ。実際。終わりのない地獄にいるようなもんじゃないですか、これでは。人生そのものがね。
だからこそ、僕は学びました。心理学も、経済学も。
別に学校に通ったわけではないです。あらゆるところから情報を集め、自分に落とし込んで考え、真剣に自分自身と向き合い続けただけです。
結果として、めちゃくちゃ自分のことが理解できましたよ。
承認欲求が強すぎるために、他人に対して必要以上に見栄を張ったり、格好つけてしまう。そういったことをしていると無駄にお金もかかるし、結局のところストレスもたまる。
さらにはそのストレスをまたパチンコやスロットで解消したいなどと考えてしまうし、当然ながら結果はお金も時間も減らして、仕事の給料だけじゃ足りなくなってくる。
それでも見栄を張ることをやめることもできなければ、それがまたストレスとなり･･･以下無限ループ。最悪の悪循環。
そんな生き方をしてたら、そりゃ何もうまく行かないんですよね。
で、うまく行かないから、伝家の宝刀「ザ・現実逃避」ですよ。
それらが僕がパチンコやスロットにたどり着いた理由でもあるし、抜けられなくなっていた理由でもあるという話です。
もう分かりますかね。
要は本気で禁パチ禁スロするならば、一度自分の生き方や考え方を徹底的に見直さなきゃいけないって話なんですよ。
あまりにも無知であることや、あまりにも執着した考え方、そしてそこに現実逃避や逃げ癖が重なってしまえば、びっくりするくらい人は簡単に何かに依存してしまうということです。
僕の場合はそれがパチンコやスロットだったという話。人によってはその他のギャンブルや、タバコ、他にもアルコールの場合もあるでしょう。最悪は、違法薬物も含めてね。
僕の場合は「お金」の問題が目立って表面化していましたが、実際のところはそれは心の問題と、現実逃避でした。
だからこそ、心理学を学んで、自分の心の内側を知り、少しずつですが、それをほぐしていく作業をしていきました。
そしてそれと同時に、経済学と言いましたよね、これは実際に本当にお金が稼ぎたいのであれば、パチンコやスロットなんかをしていてはいけない。それは自分が儲かるどころか、パチンコ屋さんのビジネスですよと。それをよく理解するためでもあったんですね。
なるほどなるほど。そりゃあ、こんなことをしていてはうまく行くはずもないですわなと。
「学ぶこと」で、ようやく真実が見えてきたんですね。
お金がほしいなら、無駄な浪費を減らして、しっかり自分の力で稼ぐことが当たり前。収入と支出のバランスが大事。その差を単純に広げていけばいいだけ。このことすら気づかなかったんですから。無知とは本当に恐ろしいものですよ。
パチンコ屋さんは、そういった無知な人たちを相手にしているビジネスです。間違いなく。
だからこそ、あなたも僕と同じように学んでください。本気でやめるなら。
パチンコ屋さんに負けないように、しっかりとした知識や考え方を持ってください。
僕が学んできた内容は、このブログの記事として随時アウトプットしていますからね。今回の話も含めて、本当に自分自身を見つめ直すことからやってみてください。それが禁パチ禁スロの第一歩です。これは間違いありません。小手先のことをやっていても本当に仕方がないです。
また、これはあくまでも僕のケースですが、人によっては「寂しいから」とか、「人生がつまらないから」、「おもしろくないから」というような理由から、パチンコやスロットを打ちにいってしまうという人もいるでしょう。
その場合でも、「なぜ、寂しいのか」、「なぜ、今の人生がつまらないのか」ということを真剣に考えていくことが必要です。
ここまで言えばもう分かるでしょう。
いくらパチンコやスロットを打ち続けていても、その先にはあなたの望む未来は無いのですよ。
ただただ、現状がより悪化していくだけですよ。僕はもうそのことが分かってしまったので、パチンコやスロットに何の興味も持てません。
やってもやっても、自分の望みが叶うことは無いのだから。
こんなむなしいことは無いですよね。
だ・か・ら・こ・そ！
本気でパチンコやスロットをやめるのであれば、一度ガチの本気のマジの卍で自分の人生と向き合わなきゃいけないってことです。
「自分は本当はどうしたいのか」、「本当は何がしたいのか」、「どうなれば幸せだと思うのか」。そういったことを洗い出してください。
そこに、パチンコやスロットを打ってさえいれば達成できることはありますか？
無いのなら、もうパチンコやスロットを打つ理由もないですよね。
いつまでもそこにいちゃダメだって話です。
現実から目を背けずに、自分の本当に望む人生を目指しましょう。
パチンコやスロットよりもそっちのほうがよっぽど面白いし、燃えますよ。少なくとも僕は今その状態ですからね。
マ・ジ・で、パチンコやスロットはもういらん。
僕にとってはね。打つ理由が無いんですから。夢は叶わないし、時間は取られるし、お金も払わなきゃいけないとなればもうね。「あ、もう大丈夫です」って話。
別にパチンコ屋さんを恨むこともありません。ただただ、「自分が愚かだったなー」と思っています。だからこそ、負けたお金はもう「勉強代だった」とも考えているんですよ。
もう一度言いますが、例えばあなたが「寂しさ」を埋めるためにパチンコをしていたとするならば、リアルにその「寂しさ」を埋めるための行動に出てください。
「仕事がおもしろくない」のであれば、「仕事をおもしろくする」か、「転職する」か、「自分でビジネスをする」か、そういったことを真剣に考えてみてください。
パチンコやスロットでその問題が解決するならば、それで良いですけどね。そんなことはまずないでしょう。
ちなみに、パチンコをやめて現実と向き合っていった結果、パートナーができて家庭を持ち、「寂しさ」が無くなった人を僕は知っていますし、思い切って転職して、給料は下がったけどストレスが無くなって、結果としてパチンコをやめられたという人も知っていますよ。
要は、自分次第ってこと。
ですよね。いつでも。
どうですか？あなたがパチンコやスロットに行ってしまう原因の特定はできそうですか？
焦らず、ゆっくり考えてくださいね。
こういった作業はあなた自身にしかできないので、僕ももどかしいところなんですよ。なんとかしてあげたいと思うけど、こうやってヒントを送るくらいしかできない。
それでもこの文章があなたの心に届けばいいなと、書き続けています。
本当の自分の人生を生きると決断する
自分がパチンコやスロットを打ってしまう原因の特定ができたら、その本当の原因をなんとかすることを考えていきましょう。
表面上だけ取り繕っても、根本的な原因が解決できていなければ、同じ結果になってしまいやすいからです。
僕もそうやってきましたよ。少しずつですけどね。心の問題を解決しつつ、生活の基盤を見直すために仕事の取り組み方を変えてみたりとね。
もう、現実逃避をすることはやめました。というか、今までそれが現実逃避だったということさえ気づいていなかったんだから、これはもう致し方ない。だからこそまずは気づくことが大事ですし、僕もあなたにいろいろと気づいてもらうためにこの文章を書いています。
そしてパチンコやスロットへ自分が行ってしまう本当の理由を特定し、その原因となっている問題を本気で解決しようとするならば、必ず現実と向き合う必要がどうしても出てきますよね。
ただ、現実と向き合うことって、なかなか怖いんですよね。
だから現実逃避してしまうわけですが、本当に自分の理想を叶えようとしたり、なりたい自分に本気でなろうとすると、必ず難しい問題がまた出てきます。
それは何かを学ばないといけないことかもしれないし、そのための資金を貯めないといけないことかもしれない。そういったリアルなことを考えれば考えるほど、逃げたくなる気持ちが僕にはすごく分かります。
その気持ちが分かるからこそ、真理も見えてくるというもの。
つまり、そういった課題から「逃げる人」がたどり着くのがパチンコ。そういった課題に「真剣に取り組む人」が人生をうまく生きる人なのではないかとね。
だからこそ前者ではなく、後者になる必要がある。僕はそう考えています。
いつまでもパチンコ屋にいてはいけない。少なくとも、もっと良い自分の人生を目指したい人はね。
これが分かったので、僕はパチンコやスロットを打たなくなりました。
何度も言いますが、「打っても何にもならないから」ですね。ただただ状況が悪くなるだけなんですから、打つ理由が無い。
この考えに至るまでには、本当に一言じゃ語り切れないということを理解してもらっているでしょうか。この記事だけでも、ここまでの文章ですでに1万文字を超えていますからね笑。本当に「一言」ではないですよ。
だからこそ、禁パチ禁スロは「一筋縄ではいかない」とも言えるわけです。
順を追って、ここまでのことを一つずつこなしていく必要があるんですから。
どこかで失敗して、またパチンコやスロットを打ってしまうことだってあるでしょう。それでも仕方がない、それが依存症というものですから。
ただね、本気の人はそこで諦めないんですよ。何度でもこの記事やブログを読んで、もう一度、もう一度と、できるまでチャレンジすることでしょう。できる人とできない人の違いはそこにあります。できない人は、すぐに現実逃避のほうへと帰っていきます。
そのほうがラクだから。でもそっちが結局地獄なんですけどね。僕はもうそれをよく知っています。
しかし僕にはそれを止めることはできませんからね。すべてはあなた次第というのもそういうわけで。
「本気でパチンコをやめる！」、「本気でスロットをやめる！」、「本気で自分の人生を変える！」と決断して実際にやれることを全部やって行動する人だけが、結果として禁パチ禁スロをできるようになるんです。
僕もそうやってきましたし、どれだけ探してもこれ以外の方法は見つけられませんでしたから。
だからあなたも、もう一度自分を信じて行動してみませんか。
現実逃避ではなく、自分の現状をよく理解して、直視して、その現状を良くしていくことに全力を注ぐのです。
それが僕が考える一番の禁パチ禁スロの方法ですし、実際に禁パチ禁スロが軌道に乗るころには、それに合わせて人生も好転していけることでしょう。少なくともその可能性は間違いなく上がります。
やるも人生、やらないも人生。
ですが、やっぱりやらなければ後悔しませんか。僕はきっとあとで後悔すると考えたので、なんとかしてパチンコやスロットをやめようと考えるようになったんですよ。
あなたも、「パチンコやスロットに支配されたまま人生を終えたくない」と考えているのであれば、一緒に禁パチ禁スロしましょう。
そして「本当の自分の人生を生きる」と決断してください。
そこからですよ、本気の禁パチ禁スロができるようになるのは。
おわりに
今回はかなり長くなってしまったので、もう一度まとめておきますね。
まず、僕が考えるパチンコやスロットをやめる唯一の方法は、「自分の今までの認識を変えること」です。
そのパチンコやスロットに対する自分の認識をがらりと変えるには、以下の項目をあらためて真剣に考えていく必要があるということでした。
- パチンコについて学び直す
- パチンコについての思い込みを見直す
- パチンコに行ってしまう原因を特定する
- 本当の自分の人生を生きると決断する
パチンコやスロットというものについてしっかり学ぶこと、そして今までの自分の思い込みや勝手な期待を見直すこと。
自分を客観視できるようになってきたタイミングで、自分の過去も含めて、自分がなぜパチンコやスロットを打ちにいってしまうのか、なぜこれらにハマってしまったのかという原因を特定する分析をしていく。
その原因がつかめれば、そこに自分の本当の欲求というものも見えてくるので、最終的にはその欲求の通り、本当に自分が望む人生を実現するための行動をしていくという決断をすることですね。
本当にここまで来るころには、パチンコやスロットに対する自分の価値観も、今までとはまるで違うものになっていることでしょう。
それが認識が変わったということです。そのまま価値観が変わったでもいいですけどね。
僕はその状態こそが、禁パチ禁スロが一番うまくいっている状態だと考えていますので、今回のタイトルにあるように、「パチンコをやめたいならこの方法しかない」と伝えたいわけです。
どうでしょう、できそうですか？
僕はこの記事をここまで読んでくれたあなたなら、必ずできると思いますけどね。
やらない人は本当にここまで読まないですから。さっきは「疲れるから」と言いましたが、もっと言えば「本気じゃないから」ですよね。
本気でやめたいと考えている人は、どんな細かい情報でも集めようとするし、なんとか自分もできないかという糸口も探し続けるもの。だからこそ必然的に文章も最後までしっかり読み切るし、ためになる話があればそれをメモして、自分から主体的に行動していきます。
何度失敗しても、諦めずにね。
その結果が、
「パチンコをやっとやめられた！」
「スロットをやっとやめられた！」
ですからね。これももう分かり切っている話なんですよ。
ここまで分かっていたら、あとはやるだけ。そう思いませんか。
そうそう、本気の人にはぜひこの方法もおすすめしておきます。きっとあなたの役に立ちますよ。
えーと、もう言い忘れたことはないかな。
また思いついたら記事にしますね。
それじゃあがんばって！^^
他にも関連記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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