「禁パチ禁スロをして、4年が経ちました」
厳密には4年半以上が経過していますが、今のところ本当に順調です。
もちろん、ギャンブル依存症が治ったとは思っていません。ギャンブル依存症との戦いは一生続くことをしっかり理解しています。
だからこそ、ギャンブルは二度とやるつもりはないし、お試しのつもりでちょっとだけ手を出すなどという、無謀なことをやるつもりも一切ありません。
「今のところは」、ギャンブル依存症を克服できている。
あくまでも自分がこの状態にいることを忘れてはいけませんからね。
とはいえ、ギャンブルがまったく無い生活を送れているというのは、本当に素晴らしいことですよ。
人生の中でそれがどれほどの大きな問題だったかということが本当によく分かります。
だからこそ、あなたにも禁パチ禁スロをおすすめしたい。その気持ちは僕の中で高まる一方です。
今回は、そんな僕が禁パチ禁スロを4年継続した今、考えていることを書いていきますね。
禁パチ禁スロして4年が経過
禁パチ禁スロ、さらに僕の場合は禁競艇なども含めてになりますが、4年以上、ギャンブルから離れることができています。
あれだけ苦しみ悩んでいたギャンブル依存症の克服への糸口となったのは、間違いなく僕自身の中で「気づき」や「認識の変化」があったからです。
パチンコやスロットをやめられなかったのは、「あらゆることに気づけていなかったから」。
パチンコやスロットをやめられるようになったのは、「あらゆることに気づけたから」。
至ってシンプル。自分の中で小さな気づきがあって、やがてそれが大きな気づきとなり、そして自分のパチンコやスロットに対する認識が変わっていったと。
これが僕が禁パチ禁スロをできるようになった根本の理由なんですが、詳しくは一言で話せるものではないので、このブログの各記事を参照してください。
とにかく、あなたにも気づいてほしいんです。
そしてあなたがその苦しみから解放されることを願い、僕はこのブログを書いています。
これからもギャンブル依存症の情報発信をしていきたい
日本のギャンブル依存症者は、疑われる人も含めると300万人以上いると推定されています。そのほとんどが、パチンコやスロットへの依存です。
これは決してあなたや僕だけの問題ではなく、本当に多くの人が悩み、そして孤独に抱えている大きな問題なんですね。
そのギャンブル依存症の当事者である僕が4年以上、ギャンブルと離れられていることを一つの成功体験だととらえるならば、僕はあなたを含め、同じ悩みを抱えてもがいている多くの人に、これからも依存症克服に役立つ考え方や情報を届けていきたいと考えています。
ギャンブル依存症は人生において、あらゆる問題を引き起こす可能性がある病気です。
借金問題、夫婦問題、家庭問題、子供の虐待問題、詐欺、窃盗、横領などの犯罪。
誰も好き好んで不幸になろうとは思わないし、本当は悪いことなんてしたくはないでしょう。しかしそういったことを引き寄せ、引き起こしやすくなってしまう、それがギャンブル依存症の問題なんですよね。
一人でも多く、不幸な人を減らすにはどうすればいいか。
一人でも多く、幸せな家庭を持つ人や、幸せな子供を増やすには何をすればいいか。
今、そういったことをよく考えています。
ギャンブルをやめて4年で実感していること
ギャンブルをやめて4年、やはり一番実感しているのが「平穏」であることです。
心が穏やかです。好きなことを楽しむ時間とお金があります。夫婦や子供との関係も良くなりましたし、何より心のゆとりが違います。
新しいことにチャレンジする意欲も湧いてきます。
そして、本当になりたい自分になるための行動を始めることができています。
ようやく自分らしく、自分の人生を生きられるようになる。
脱ギャンブルをする一番の理由、一番のメリットはここにあるんじゃないでしょうか。
あなたは自分らしく、そして自分の理想の人生を歩めていますか?
もしギャンブルが原因で、それができていないのだとすれば、僕と一緒にその解決方法を考えていきませんか?
ギャンブルのない、平穏な暮らしを手に入れる方法を一緒に探していきましょう。
おわりに
禁パチ禁スロがなかなかうまくいかないと苦しんだ時期、そして禁パチ禁スロを始めた初期の苦しい段階、僕もいろんな経験を経て今がありますが、その経験があったからこそお伝えできることがあるとも考えています。
あなたが自分の人生を変えたいと思うのであれば、まずは大きな悩みとなっているギャンブルをしっかり断つことを考えていきましょう。
そしてあなたが今よりもっと自分らしく、心にゆとりと余裕のある、素敵な人生を生きていけることを僕は心から願っています。
そういう人が増えていくことで、社会はもっと良くなると考えているからです。
禁パチ禁スロ禁ギャンブル。
ぜひ、一緒にやりましょう!^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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