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スロットの大負け談もブログに残しておこうと思います。

「スロットで1日10万円以上の大負けを喫した・・・。」

 

ありえない・・・。

けどそれが普通にあり得るのがスロットやパチンコですよね。

依存症じゃない人には到底考えられないバカさ加減でしょう。

 

そんな大バカなことを僕は何十回繰り返してきたのか。

思い出したくもないですが、忘れたらまた頭にお花を咲かせて行ってしまうんでしょう。

二度と同じ過ちを繰り返さないように、スロットで大負けしたときのことも記録に残しておきたいと思います。

 

ということで今回は、スロットで大負けした時の心境や経緯について書いていますので、一緒に見ていきましょう!


 

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スロットで1日10万円以上の大負け

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僕のようにスロットに依存している者にとっては、1日に10万円以上の大負けの経験は珍しいことではありません。

パチンコでも経験していますので、同じことがいえますけどね。

 

僕の場合、1日に10万円以上負けるときというのは、やはりイベントや特定日、ゾロ目の日、あるいは新台入れ替えのときが多かったです。

妙な期待を勝手にして、勝手に熱くなって、際限なく金を突っ込む。

依存症たるゆえんが最大級に感じられる時ですね。

とはいえ、もちろんやっているときにはもう引っ込みがつかなくなってしまっているので、ただただやってしまった後で猛烈に後悔をするばかりです。

 

スロットで最高1日16万円負け

スロットには天井があるといっても、1日に何度も天井単発や、天井前の単発当たりを繰り返せば、簡単に大負けしてしまいますよね。

実質はパチンコ屋の1日の営業時間内に20万以上負ける可能性がありますが、僕の1日の最高負け額はパチスロで16万円です。

特に4号機時代にはこの最高額も含め、よく負けていました。

打っていた台は、いかにもなところで。

北斗、吉宗、GOD、島唄、獣王などなど・・・です。

 

5号機に移行してからは一時パチンコにハマりましたが、そこでも10万円以上の負けはありましたし、2019年現在、現行の5号機スロットでも最終的には何度も10万円以上の負けを喫してきました。

やはり高純増機ばかりを打つので、必然とギャンブル性が上がり、勝ちも負けも大きくなります。

 

なぜ10万円以上も突っ込むのか

スロット,大負け,ブログ

これについてはやはり、今までに10万円以上勝ったことがあるという経験をしてしまっていることや、せめて少しでも取り戻したいという心理が働きます。

絶望的な状況にも関わらず、薄い薄い爆発の可能性にしがみついてしまうんですね。

まずそんな奇跡のようなことは起こらないんですが、長年スロットを打っていると、幾度かはそこから逆転という経験もしてしまっているので、ほとんどあり得ない確率を信じて打ち続けてしまうのです。

大負けや大勝ちを繰り返した結果が依存症ということで間違いはありません。

 

10万円に達するまでの心境

誰しも10万円以上も負けるつもりでスロットは打ちませんよね。

それでもやってしまう心の移り行きを解説してみます。

 

・1万円

まだ大丈夫、勝負はこれから。設定も分からんし。

 

・2万円

そろそろ当たりを引いてプラスにしたい。

 

・3万円

ああ、取り返すのが難しくなってしまう。勝っても少額になりそうだ。でもARTデカいのきたら何とでもなるか。(1回目のATMへ。)

 

・4万円

おいおいさすがにこいよ・・・。また今日も取り戻すだけの作業か・・・?。

 

・5万円

ああもう!また天井一直線かよ!てか俺が打つ台打つ台なんで全部天井なんだよぅ!!

 

・6万円

天井で何とかなってくれ・・・。そしてフ、フリーズを・・・。

(ドキドキしながら何とか天井到達するも最低保証。そして即飲まれ。そして2回目のATMへ。)

 

・7万円

全部とは言わん・・・。せめてATMから引き出した分だけでも返してくれよぅ・・・。

(軽い当たりが何回か来るもすべて単発、飲まれ、再投資の繰り返し。)

 

・8万円

半分でいいから・・・。返して・・・。

(軽い当たりも止み、また天井への階段が始まる。)

 

・9万円

普段なら完全に撤退しているクソ台なのに、旧イベントだなんだという思い込みから逃れられず、台を変われないし、帰れない。

この辺で完全に依存症の末期症状が勃発する。

(3回目のATM。もしくはキャッシング。)

 

・10万円

二度も天井目指せるか!と思い切って席を立ったものの、フラフラと空き台を未練たらしく移動しては負債を増やす。

そしてとうとう10万円の大台へ。

 

・11万円~16万円

さすがに大抵は10万超えたところで我に返り、もう無理だと、冷め切った無表情な顔で店を出ることとなる。(時間も遅くなっているので、多くの場合はこのパターン。)

ただ、給料や賞与の直後であったり何らかのストレス等の要因が重なって、おかしくなってしまう時が少なからずあり、そんな時はもう、「1回でもいいから当りが見たい」、「何でもいいから当たって」というような破滅思考ゾーンに陥ってしまい、閉店まで居てしまう。

まるでゾンビのように、いや、地縛霊のごとくスロット台に張り付き、もうやめないと最悪なことになるということも、取り返せないことも分かっていながら、ただただ打つ。

 

そして閉店。

疲労と耳鳴り、タバコの吸いすぎ、精神的疲れから、フラフラと吐きそうになりながら帰宅する。

 

最悪な精神状態

スロット,大負け,ブログ

生きている心地がしない。

最低最悪な精神状態。

仕事や日常生活にも影響が出ないわけがない。

 

決して気持ちが分かるとは言わないが、犯罪をする人はこのような精神状況にあるのかな、などという想像すらしてしまう。

 

それでもこんなことを何度も繰り返してきた自分に愕然としながら、今もなんとか生きています。

 

おわりに

何万円も、何十万円もお金を払って、得るものはストレスと不健康だけ。

もうやめましょう。

スロットやパチンコと関わるのはもう本当にやめましょう。

人間らしく生きましょう。

僕もあなたも、本当はもっと明るく素直に楽しく生きられるはずです。

スロットやパチンコに、人生を狂わされる必要はないです。

勇気をもって、今すぐに決別しましょう。

 

負けたお金はどうやっても戻っては来ません。

僕らがすべきことは、取り返すことをすっぱり諦めて、スロットやパチンコとは完全に決別することです。

 

それが今の僕らにできる最高の選択です。

あなたが少しでも迷っているならば、この記事をぜひご参考に。

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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