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ギャンブルの洗脳から自分自身を解放しよう!

「ギャンブルは洗脳だったな・・・」

 

今の僕はそう考えています。

 

ギャンブルは洗脳、だからなかなか抜け出せなかった。

実際にギャンブルにしっかり洗脳されていたからこそ、僕は長年ギャンブルをやめることができなかったのです。

 

洗脳?それって誰にされたの?という話になりますが、これには実に多くの要素が関係しています。

それはとても複雑で、この依存症問題を非常に難しいものにしています。

それはいったい何なのか。

今回はギャンブルと洗脳という話について書いています。

 

 

ギャンブルと洗脳

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僕たちへのギャンブルの洗脳は幼少期から始まっています。

親や祖父母がギャンブルをしている、またはしていた。そういった過去はありませんか。

子供は親の行動をよく見ています。そして月日が経つにつれ、嫌でもその行動を模倣してしまうようになることが多いです。

 

また、僕が若いころにはよくテレビでもギャンブルのCMがよく流れていましたし、ギャンブルの専門番組なんかもありました。

休日には競馬や競艇の実況がありましたし、家の中にスポーツ新聞も転がっていました。

 

生活のあらゆるところから、じわりじわりとギャンブルが意識に刷り込まれていき、やがて自分が社会に出るか出ないかというぐらいのタイミングで、あっさりとギャンブルに手を出すことになる。

そして一度でも大当たりしてしまうと、えもいわれぬ高揚感に包まれ、そこから「もっともっと」と反復するようになるのは容易なことと言えます。

 

例えばパチンコやスロットならば、大当たり時には派手な光、大音量の音楽、耳障りの良い効果音に包まれ、無敵感や無双感を感じることになる。

そして公営ギャンブルにおいても、会場の熱気やレースの音、雰囲気、高揚感、そういったものに心が動かされ、何度もこれを求めてしまう。

 

まずもって、ギャンブルは人がハマりやすいように作ってあるというのも一つです。

リーチのドキドキ感、当たったときの解放感、音や光でまるで自分が祝福されているような感覚に陥らせる演出の数々、そういったものを考えつくされています。

だから簡単にハマりますし、のめり込みます。

そうなるように設計されています。

それにまんまと洗脳されていく私たち。

 

ここに心の問題が重なっているからこの問題は厄介

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どれだけギャンブルが洗脳マシーンだとしても、ハマらない人はハマりません。

それはなぜか。

 

心の隙間が少ないから。

僕はそう考えています。

 

つまり心が満たされている人ほどギャンブルには手を出しにくく、そしてハマりにくい。

逆にギャンブルにハマりやすい人は、心のどこかに隙間があったり、心が満たされていない人が多いのではないかと。

 

例えば、日々やりたいことにあふれていて、明確な夢や目標があり、それらに全力で邁進しているような人。そういった人はあまりギャンブルをやらないんですよね。

反対に、人生につまらなさを感じている人や、自分らしい人生を生きられていないと感じている人、他にも心のどこかでさみしさを感じていたり、孤独感や無力感を感じているような人がギャンブルにハマりやすいのではないかと。

まさに過去の僕の状況からもこのことがよく分かるのです。

 

例えばパチンコやスロットを打つことで、孤独感を紛らわせたり、あるいは一時の大勝で自分の無力感を一時的にでも払しょくできた気になったり。そういったことがギャンブルによりのめり込む結果となり、依存症の原因になっていく。

 

「ギャンブルは楽しいよ!」「勝って良い気分を味わおう!」「勝ったお金でたまには贅沢しなよ!」。そういった言葉に、どれだけ騙されてきたのか。

 

人生が苦しいから、つらいから、生きづらいから、というような過去の僕のような人間が、そういった言葉につられて、より人生を底辺へと落とし込む。

それこそが、ギャンブルの洗脳だというわけです。

 

「楽しい気分になれるかもよ!」「良い気分が味わえるかもよ!」「勝って贅沢しようよ!」。そういった言葉に、長い間執着してきてしまった、というのが僕の実情ですよ。

 

「パチンコやスロットで勝てば、人生が良くなるかもよ!」

そんな話を信じていた自分のことを、洗脳状態にあったと言っているわけです。

 

「このツボを買えば人生が良くなるよ!」

そのような言葉と、何が違うのでしょうか。

 

今ならよく分かるんです。

でも、洗脳状態にあっては、これがマ・ジ・で・理解できないんですよね。

 

洗脳状態を解くには気づきを得るしかない

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さて、こんな恐ろしい洗脳状態から抜け出すにはどうしたら良いのか。

その答えは、あまり広くは知られていないのが現状です。

しかし僕は自分の経験を通して、この答えを知っています。

 

洗脳状態を解くには、多くの気づきを得るしかない。

 

何の気づきを得るのかという話ですが、自分の中にあるあらゆることが誤った思い込みであるということに気づくことです。

 

例えばギャンブルは勝ったら良いのではなくて、勝ったら地獄なんだということもそう。ギャンブルは自分になにかを与えてくれるものではなく、自分からあらゆるものを奪うために作られ運用されている搾取システムでしかないということを理解することもそう。

そもそもギャンブルで人生をなんとかしたいと考えているその愚かな思考傾向こそが、自分をギャンブルへと導き続けているということを知ることもそう。

そしてまさに今自分自身が最っ高の一級奴隷だと理解することもそうなんです。

 

とにかく、いろんなことに気づかなきゃいけない。

 

そしてその気づきを得るためには、たくさん学ばなければいけないし、たくさんの正しい情報を得なければいけません。

まず、他人の話を聞ける状態に自分を持っていくこと、そして自分自身で能動的に正しい情報をとりに行くということをしなければいけません。

 

ギャンブルから抜けられない人は、これができないのです。

 

ずーっと、ギャンブルという世界の回し車の中にいて、外の情報を得るという行動に出られない。

ヤバイ宗教と中身は同じこと。

 

人生のどこかで、「はっ」と気づかなければいけない。

それも自分自身で。

 

洗脳状態を脱却できるチャンスは、人生の中でそう多くはありません。

どこかで、何かのきっかけで、自分自身でそのチャンスを掴み、そしてそれをものにするしかないのです。

 

この文章をここまで読んでくれているあなたは、間違いなく洗脳状態を抜け出せるチャンスです。

なぜなら、すでに今の自分の人生や状況に自ら疑問を持ち、インターネットなどで能動的に検索し、そしてこういった情報に自分の意思と行動でたどり着けているからです。

 

ガチの洗脳状態にある間は、本当にこういった行動ができないのです。

バカとかあほだとかの話ではなく、本当に外の世界が見えないのです。

外にはそういった別の世界があるのだという、観点が持てないのです。

 

本当に洗脳というのは恐ろしいものです。

だからこそ、早くそこから抜け出して、本来の自分の人生を生きていきましょう。

 

おわりに

リアルな話、僕の洗脳が解けたのも、過去にこういった話や情報に出会うことができたからです。

それまでは「なんで勝てねぇんだ!」とか、「おかしいだろこんなもん!!うわぁぁぁぁぁぁ!!!」とか言って、マジで白目向いて激昂していましたからね。ああ恐ろしい、パチンコ教。

 

今はですね、「うん、勝てなくて当たり前ですからね」「何もおかしなことは起こっていない」「だからもうやらない笑」てなもんですから。

この180度の意識の変わりよう。

これが洗脳状態からの解放ですよ。

 

早く抜け出しましょう^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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