「今さら禁スロしてもな・・・。」
なかなか思うように禁スロや禁パチができないと、どうしても妥協してしまいがちになります。
そして「あまり大負けしなければいいか」、「今度こそ決まったお金だけで遊ぶようにしよう」などと考えてみるものの、結局突っ込みだしたら止まらなくなるのが依存症です。
僕も何年もそのようなことを繰り返してきました。
そしてある程度中年といわれる年齢にまでなってくると、「もうやめられそうにないから何とか上手にやっていこう」などという、上記のような考えがよぎる可能性も高くなってきます。
しかし絶対に諦めないでください!
それこそがパチンコ屋の思うつぼであり、一番あなたにとって不幸な結果を招く恐れがある思考です。
その理由をここでお伝えしていきますね。
ということで今回は、禁スロや禁パチをするのに遅すぎるということはないということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!
禁スロや禁パチをするのに遅すぎるということはない理由
僕が禁スロや禁パチをするのに遅すぎるということはないという理由について、以下のことが挙げられます。
・ほぼ確実に後悔するから
・時間は有限だから
一つずつ見ていきましょう。
依存症の末路が見えているから
まずはこれですね。
このままスロットやパチンコを打ち続けた場合どうなるか。
それは今まさにパチンコ屋にいる年配の人たちが身をもって教えてくれています。
ネット上で、「老人ホーム」などと揶揄されるような、低貸しコーナーや海の島に集まる年配の人たち。
汚い恰好をしてオカルト全開で、台をバンバン叩いている人もいます。
あれが一生スロットやパチンコをやめられなかった自分の姿だと思ってください。
何もあの人たちが特別というわけではありません。
おそらく若いときは一生懸命働いて、頑張って生きてきた人も多くいるでしょう。
しかし、悲しきは、「一生スロットやパチンコをやめられなかった人」ということ。
依存症の末路は結局似たりよったりです。
無趣味、借金、家庭崩壊、孤独、犯罪、貧乏・・・。
それほど大差ありません。
もう結果が見えているものだと気がついてください。
今まで何百万円も何千万円も負けていた人が、これから負けた分をすべて取り返して、それ以上に稼げるなんてことは確実にあり得ないです。
そんなところに無駄な期待をするのはやめて、これからの人生を変えていきましょう。
ほぼ確実に後悔するから
今、あなたはこれまでスロットやパチンコをしてきたことを後悔していますか?
もし少しでも後悔しているならば、この先ももっと後悔する可能性は高いです。
「あのときやめていれば・・・。」と考えることが僕にもあります。
しかしこのままダラダラと続けていては、また5年後、10年後には同じことを考えているはずです。
ではその5年後10年後に、「あのときやめていれば」という感情を抱いている自分を想像した場合の、「あのとき」とはいつなのか。
そう、まさに今、このときなんですよね。
後悔先に立たずとはいいますが、これほどほぼ確実に後悔するであろうことが分かっている事柄もそうそう無いでしょう。
今自分が30代であろうが、40代であろうが、50代、60代、70代であろうが、残りの人生を考えれば、今、今日、このときが一番若い自分です。
今、スロットやパチンコをやめると決断することで、自分の中で「可能な限り早くやめられた」という結果が生まれます。
そして自分でできる限りのことをやったと思えれば、諦めて何もしなかったことによる後悔は生まれません。
だからスロットやパチンコをやめることに、遅すぎるということは無いのです。
時間は有限だから
僕も列記とした中年ですが、歳をとるとともに一年が過ぎるのがとても早く感じてきています。
そして人生には確実に終わりがあって、それはいつかは分かりませんが、日々、最後の日に近づいていることは確かです。
残された人生の時間を、これ以上スロットやパチンコで消耗するのはやめましょう。
もっとやりたいことや、なりたい自分が誰しもあるはずです。
確実にロクでもない結果に終わると分かっているものに残りの時間を費やすのではなく、もっと楽しいことやチャレンジすることに時間を使いましょう。
確実に失敗する、後悔することが分かっているスロットやパチンコなどに、これ以上チャレンジする必要はどこにも無いのですから。
人生の時間は有限です。
気づいたときが、一番早いときです。
だからこそ、自分が今何歳であっても、遅すぎるということはありません。
スロットやパチンコはもうきっぱりと、過去のものにしてしまいましょう。
これから先の未来には必要ありませんね。
おわりに
僕も今は心から、スロットやパチンコは人生にまったく必要ないものという認識ができています。
絶対に勝てないことも、やればやるほどお金が無くなることも、確実に取り返せないことも、やり続ければ必ず後悔が待っているということも、身をもって経験してきました。
だからこそ、もういいです。
もうスロットやパチンコに、何の期待もしませんし、望むものもありません。
だからもう行きません。
他の楽しいことや何かに挑戦することに、人生の残りの時間を使います。
今、ここで気づけて良かった。^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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