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パチンコ屋に行くも行かないも自分が決めているという話!!

「クソ!また負けた!金返せ!」

 

スロットやパチンコで熱くなった挙句、負けるとイライラしますよね。

僕もどっぷりとハマっているときには、スロットやパチンコで負ければあからさまに不機嫌になっていました。

 

しかし禁スロや禁パチを続けていると、当時のそういった自分の行動や感情が非常に冷静に見えてきます。

過去の自分を客観的に見つめることで、それがいかに愚かで、おかしなことをしていたのかと、恥ずかしさすら感じているところです。

その理由を挙げていきたいと思います。

 

ということで今回は、パチンコ屋へ行くのも行かないのも自分が決めているという話です。

それでは行ってみましょう!


 

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パチンコ屋へ行くことを決めているのは自分

パチンコ屋,行く,行かない

これはもうタイトル通りなんですけどね。

スロットやパチンコを打ちにパチンコ屋へ行くと決めているのは、他でもない、常に自分自身であるということです。

当たり前の話に思えるかもしれませんが、これが結構重要な気づきポイントなんですよね。

 

なぜこんな話をするのかといいますと、過去の僕は本当にイライラすることが多かったですし、パチンコ屋に怒りや恨みの感情を持つことも自覚していました。

しかし、そもそもそれがおかしいことだったということに、気がついたのです。

 

自分が勝手に行って勝手に負けているだけ

パチンコ屋,行く,行かない

ここで思いっきり冷静になって考えてみましょう。

パチンコ屋は、広告やCMこそ不特定多数の人に出すことはあっても、個人的に直接家に迎えに来たりはしませんよね。

僕は現在禁スロ禁パチを続けていますが、今も過去にも一度も、パチンコ屋の店員が家に訪ねてきて、無理やり打ちに連れていかれたという経験などありませんし、直接電話がかかってきたこともありません。

つまり、100%、自分の意志と足でパチンコ屋に通っていたということです。

 

例え友人や家族に誘われたとしても、最終的に行くか行かないかを決めているのは自分。

僕を含む依存症者が、どうしても我慢できなくなって打ちに行ってしまう。それでも、誰かに強制的に打たされているわけではなく、パチンコ屋のドアを開けて入店しているのは自分。

そしてパチンコ屋に入ったあと、どの台に座るのかを自分で決めて、自分の体を椅子に置き、自分の手でお金を入れ、自分の手でレバーやハンドルを握る。

 

すべてを自分で決め(意思)、すべてを自分の体でおこなっている(行動)。

それ以上でもそれ以下でもない、当たり前のことですよね。

 

問題なのはここからです。

 

勝手に来て勝手に打って勝手にキレてる。(笑)

 

パチンコ屋の立場で考えてみてください。

呼んでもないのに勝手に来て、勝手にお金を入れて、キレてる。

どう考えてもヤバい奴ですよね。(笑)

何考えてんの?と。(笑)

なんじゃ、あれ(笑)と。

 

・・・・・・。

・・・まあ、過去の自分なんですけどね・・・。( TДT)うぅぅ。

 

何が言いたいのかといいますと、スロットやパチンコを打ってムカついたり、悔しくなったり、くよくよしたりするのならば、

打たなければいいだけ。

なんですよ。

 

打たなければいいだけということに気づく

パチンコ屋,行く,行かない

びっくりしませんか?

スロットやパチンコで負けてイライラするならば、

打たなければいいだけだったという事実。

 

何をアホなことを言い出すのかと思わないでくださいね。

これは禁スロや禁パチにとって、一番重要なことの一つなんです。

あなたは今まで誰かに、「負けてイライラするならやめたら?」とか、「負けて落ち込むならやめたら?」などと言われたことはありませんか?

僕は嫁にさんざん言われてきましたよ。

それこそ何百回もね。

 

でも気づけなかった。

ただ、打たなければいいだけだということに。

いや、本当は気づいていたのかもしれません。

しかし、それを上回る思い込み、つまり、「まだ勝てる」、「取り返せる」、「爆発すれば何とかなる」などと、これまた勝手に自分都合で考え、解釈する。

だからこそ、思い通りにならなかったときに、イラつく。

自分の期待通りの結果にならなかったとき、自分の想像と違う結果になったとき、自分に被害が及ぶ結果になったとき、イライラしていたのです。

 

常に自分自分自分。

自分の都合ですべての物事を考え、勝手に期待し、勝手に想像し、妄想する。

だからこそ、勝てると考えてしまう。

そして、勝手に打って勝手に負けて勝手にイライラしていたのです。

 

完全にアホだと思います。

 

禁スロ禁パチを始めてある程度の期間が経過した今、冷静になって当時のことを分析していますが、本当にバカでしたね。

パチンコ屋は商売なので、確実に店が儲かるようにしてあります。

それなのに、勝手に自分が儲かると思っている。(笑)

だから、負けることに納得がいかず、イライラしていたのです。

 

パチンコ屋で台を殴っている人、タバコの火を台に押し当てる人、店員に文句を言っている人、暴れる人、いますよね。

そういった人たちも、もれなく、自分が勝手に儲けられると信じていて、その通りの結果にならないからイラついているのでしょう。

自分に都合よく勝手に考えて、勝手に来て、勝手にお金を入れて、勝手にキレてる。

 

僕はもう、それが本当にどうしようもないということに気づきました。

それがいかに愚かで、滑稽で、情けなく、虚しいことであるかということに。

 

気づいた人からやめている

パチンコ屋,行く,行かない

スロットやパチンコで負けてイライラするのなら打たなければいいだけ。

それに気がついた人からもう、どんどんとやめていっています。

今スロットやパチンコを打っている人は、まだ勝てると勝手に思い込んでイライラしている人と、完全に趣味で楽しく打っている人、その2パターンが多いような気がします。

普通に儲からないなと理解した人はどんどんと離れていった、その結果が今の遊技人口の低下ですね。

 

スロットやパチンコをするのはもう、確実に勝てるから打つという人と、負けても何の問題もないから打つという人だけでいいと思います。

僕の知り合いにもそういう人は実際にいます。

かなりのお金持ちなので、勝ち負けはどうでもよく、本当に暇なときの暇つぶしで打っている人です。

そういった人は少々負けたからといって、イライラしませんよね。

僕のような、3ヶ月で100万円負けたからと絶望するような貧乏人は、もうスロットやパチンコなど打つもんじゃないのです。

負けるのが当たり前なんです。

お金が減るのが当たり前なのであって、増えるのがおかしいことなのです。

だから、お金が減ったと怒るのが、おかしいことなのだということに気がついてください。

逆なんです、完全に。

とにかく真実を知ってください。

それが、禁スロや禁パチ成功への超重要な部分でもあります。

 

おわりに

今、本当に冷静になってこの記事を書いていますが(仏像のような無表情で)、本当に思い込みというのは怖いものです。

勝てないものを勝てると思い込んでしまうのですから。

だからこそ、僕はイラついていたと。

ただ、当たり前の出来事が起こっていただけなのにね。

 

いろいろ気がついた今は、いろいろなことにも納得できます。

反省もしています。

パチンコ屋に勝手に行って勝手に負けて勝手に怒って、本当にごめんなさい。

あのときちょっと文句言っちゃった店員さんもごめんなさい。

自分が間違っていました。

おかげさまで、そのことに僕もやっと気づくことができました。

 

だからこそ、二度と行きません。

最近あいつ見ねぇなと思うかもしれませんが、そういうことですので。(笑)

 

そうそう最後に追記ですが、僕が禁スロして今現在半年弱が経ちますが、やっぱりパチンコ屋からは誰も迎えに来ませんね。

やっぱり自分が勝手に行っていただけでした!^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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