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禁スロ1か月の僕の乗り越え方と振り返りをお伝えします!!

「禁スロしてようやく1か月が経ちました。」

 

まだまだたかが1か月ですが、ギャンブル依存症の身としては大きな一歩です。

千里の道も一歩からですからね。^^;

今までと同じ過ちを繰り返さないためにも、この1か月の行動や心境の変化をしっかりと振り返っておこうと思います。

 

ということで今回は、僕の禁スロ1か月の乗り越え方と振り返りについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!


 

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 禁スロ1か月の乗り越え方

禁スロ,1か月,乗り越え方

あくまでも僕の禁スロ実体験でのお話しとなりますが、この1か月間以下のような行動や思考をしていました。

 

・スロットやパチンコについて知識を深める
・スロットやパチンコについての認識を変える
・ほかの楽しいことを積極的にする
・何もしなくてもいい

 

順番に見ていきましょう。

 

スロットやパチンコについて知識を深める

今僕が書いているこのブログもそうですが、ネット上でも禁スロや禁パチに役立つ情報はたくさん手に入ります。

「勝ったからまたすぐに行きたい!」、「負けたから取り返しに行きたい!」などと、どっちにしてもパチンコ屋へ行きたい気持ちをうずうずさせているときではなく、少し冷静な時にそれらの情報を自ら集めてみましょう。

 

そうですね、おすすめということでもないですが、僕が一番禁スロや禁パチができるチャンスは、やはり大負けしたときだと考えています。

大負けして金銭的にいよいよ苦しいとき、底つきを味わっているとき、このままではダメだと真剣に思えたときこそが、本当の禁スロや禁パチのチャンスです。

 

実際に僕も過去に、「もうやめたい・・・。」、「このままでは本当にダメ人間だ・・・。」、そんなことを考えながら、すがるようにネットや書籍でスロットやパチンコに関する情報を集めました。

自分が本当に何とかしたいと望んで、禁スロや禁パチに関する情報を集めたならば、真剣に、そして素直な気持ちでそれらの情報に接することができます。

その中でスロットやパチンコがいかに勝てないようにできているか、なぜ勝てないのか、このままやり続けるとどういう末路が待っているのかなど、たくさんの知識を得ることができるでしょう。

 

情報を集めれば集めるほど、スロットやパチンコでは勝てないことが分かってきます。

 

スロットやパチンコは勝てるもの、楽しいものという思い込み、洗脳、期待、それらを払拭するために、しっかりと知識をつけましょう。

もっと言えば、「賢くなりましょう」ということです。

 

僕も到底、他人のことは言えません。

ただ、絶対にスロットをやめたいという気持ちから、禁パチに役立つ情報を集め続け、少しずつですが、スロットは勝てないもの、いや、勝たないほうがいいものということが心から理解でき、自分自身で納得できる、腑に落ちるまでになりました。

そして最後の禁スロのスタートを切ってから1か月となりました。

 

今の僕の正直な気持ちは、「アホらしくて、もう打ちたくない」です。

 

長年依存症の僕のような人間が、本気でこう思えるようになったということこそが、これを読んでくれているあなたに一番味わってほしい感覚であり、心境であります。

禁スロ禁パチは、我慢、我慢、だけでは長続きしないことは、経験からよく分かっているはずです。

だからこそ、今こそ、スロットやパチンコというものをよく知ることで、淡い期待をきっぱりと諦め、我慢せずとも行く必要が無いと思えるところまで、自分を変えていきましょう。

 

スロットやパチンコについての認識を変える

禁スロ,1か月,乗り越え方

スロットやパチンコに対しての知識を深め続けることで、あるときからふっと、スロットやパチンコに対する認識が変わるという効果が期待できます。

具体的には以下のようなことです。

左側が今までのスロットやパチンコに対する認識や思い、矢印の右側が変化した認識です。

 

  • 勝ちたい→勝てばさらに地獄
  • お金を増やしたい→ただ減らすだけの場所
  • いつでもやめられる→まず依存症を認める
  • 生活状況を変えたい→悪化させるだけ
  • 現実逃避したい→できない、悪化するだけ
  • 楽しみたい→ストレスを買いに行くだけ
  • 当たりを引きたい→当たらないほうがいい
  • プレミアを引きたい→引かないほうがいい
  • 勝負したい→ただのカモネギ
  • 絶対勝ってやる→最高の奴隷

 

などなど、挙げればきりがありませんが、一言で言うならば、「もうパチンコ屋に行く理由がない」ということです。

何かを期待して、何かを求めて、何かを犠牲にしてまで、行くようなところではないのです。

ただの搾取システム、依存症ビジネスということを理解してください。

そして、パチンコ屋なんてもう行きたくもないという認識ができたならば、それは我慢とは対極の心境にあるともいえます。

 

ほかの楽しいことを積極的にする

禁スロ,1か月,乗り越え方

本気で禁スロを始めたのならば、少し気分が落ち着いてきたころを見計らって、色んな楽しいことを模索してみましょう。

趣味に没頭するのも良いですし、過去にハマっていたことをやってみるのもおすすめですよ。

 

僕の場合は、音楽を聴いたり、ゲームに没頭する、ネットサーフィン、ジョギング、映画を見る、家族と出かけるなどの時間をたっぷりとっています。

無駄な時間だなんて考えなくてもいいです。

「あー楽しかった」で終われれば、それで良しとしましょう。

 

今までお金を払って、不健康とストレスを得続けてきたのですから。

スロットやパチンコで、薄い薄い確率の当たりを夢見て、歯を食いしばって頑張る必要なんて皆無です。

終わった後に、悔しい思いや苦しい思いをする必要もまったく無いんです。

ただ、楽しいことをしたらいいんですよね、本来は。

 

何もしなくてもいい

禁スロ,1か月,乗り越え方

今すぐにやりたいことが見つからなかったり、行動する体力や気力が無いと感じたら、「何もしない」という選択肢を取りましょう。

思いっきり寝ることでもいいですし、ぼーっとしながらマンガやテレビを見るのもいいですね。

何より、何もしないことで、「禁スロ」ができます。

これは僕もあるときに気がついたことなんですが、「何もしなければ」、借金も無かったですし、悔しい思いや惨めな思い、ストレスもヤケ食いも、起こらないということに気がつきました。(笑)

 

そう、何もしなくてもいいんです。

 

何かが欲しいとか、何かを味わいたいとか考えて、変に勇んで行動するから、誰かが仕組んだ罠にはまるわけです。

 

休みだからといって、何かをする必要もありませんし、本来僕らは自由に選択できるはずです。

するもしないも自由。

「する」を選んだ場合、どうしてもパチンコ屋へ向かってしまうくらいならば、「しない」でいいじゃないですか。

寝すぎてどれだけ時間を無駄にしたと思っても、体は休まりますし、禁スロもできています。

そしてお金は減りません。

 

何もしなかった自分を誇らしく思いましょう。

 

迷ったら、「何もしない。」

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

おわりに

以上のようなことを考えつつ僕も禁スロを続けていますが、実際に1か月もすると、「あの台は今日はどうかな、出ているのかな」なんてどうでもよくなってきます。

というか、本来どうでもいいものなんですよね。

だからそんなことを考えたり気にすることはもうやめて、ぜひ毎日好きなことをしましょう。

 

「もう絶対に勝ちたくない(笑)」

そんな認識が大事ですね。^^

 

 

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ということで今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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