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禁スロ5か月の経過報告とスロット打つ人との久々の会話!!

「禁スロして5か月経ちました。」

 

禁スロ5か月ともなってきますと、スロットやパチンコに関して、以前の僕とはずいぶんと考え方が変わっているなと実感することが多いです。

 

特に先日、ある二人の知り合いと別々の日に会話する機会があったのですが、一人は今もスロットを打っている人、そしてもう一人はすでにスロットをやめている人です。

その人達との会話の中で、いろいろ気がついたことや感じたことがありますので、今回はその話をしてみようと思います。

それでは行ってみましょう!


 

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久々にスロットを打つ人と会話をした

禁スロ,5か月,経過

現在僕はパチンコ屋から足が遠のいていますので、スロットやパチンコを打つ人と話をする機会もかなり少ないというか、ほとんど無いんですよね。

そもそもあんまりしたくないですし。(笑)

 

しかし先日、ある知り合いと話をする機会があり、その人は今もスロットを打っている人でした。

そこで交わした会話は、たわいもないスロットで勝った負けたの話でしたが、以前の僕には無かった気づきや感情がいくつかありましたので、そのことをお話しします。

 

勝ち自慢がまったくうらやましくない

まずその人が言っていたのが、「この間○○の台で5千枚出たよ」とか、そんな内容の話でした。

 

以前の僕ならば、うらやましいとか、俺も出せるんじゃないかとか、そういったことを考えて、ふつふつとパチンコ屋へ行きたくなる衝動を引き起こしていたものですが、今回はそんな感情は皆無です。

ただ、「ああ、また出しちゃったのね・・・。南無」と思ったんですね。

 

その心境の変化こそが、禁スロの成果であり、また、自分の中の思考が変わっていると感じられた場面でもありました。

勝ったらまた地獄が続く。

また抜け出せなくなる。

だからこそ、勝たないほうがいい、たとえスリップしたとしても、もはや負け続けたほうが結果として良いこと。

そのことを知っている自分。

 

いや待てよ、そもそも勝った?何に対して?実際お金は増えたの?

などと妙に冷静に考えてしまって、聞いてみたんですよね。冗談交じりでその人に。

「その10万円弱出すために、いくら使ってます?」と。

その人は、「いやあ、分からんね。」

「今年はずっと負けてるから、30万か、いや50万かな・・・。」

ですと。

 

ほほう。10万円出すのに50万円使うお仕事なんですね?つまり10万円の売り上げを上げるために50万円の経費を使っていると。

もっと簡単に言えば、50万円で仕入れた商品が10万円で売れて、喜んでいるわけですね?

というか、それを繰り返せば、もしかしてだんだんとお金は減るんじゃないでしょうか。

は!!まさかそのことに気づいていない!?

さらに使っているのはお金だけじゃなく、時間に体力に精神まで・・・!

う、うわぁ・・・。

 

なんてことはもちろん言えませんよね。(笑)

何より、ついこの間までの自分がまさしくそうでしたので。

人のことを笑える立場にはありません。

だから、「そうですよねー、なかなか難しいですよね。」なんてことをのたまっておきました。

あとはきちんと、もうやめたほうがいいですよ、ということも伝えておきました。

 

他人に言われてもなかなかでしょうけどね。

自分が本当にやめたい、やめようと思うまでは、難しいということも僕はよく分かっています。

 

若干冗談が過ぎましたが、決してこの人をバカにしているのではありません。

気づいた人から、必ずやめられる。そのことを分かってほしいというのが本心です。

 

他に気がついたこと

禁スロ,5か月,経過

他に自分自身に気がついたことが、自分の思考の大きな変化です。

以前のうらやましいとか、そういった感情が一切無く、心が動かされることもなく、自分の心の中でまやかしを一刀両断にできる思考。

スロットに対する認識が180度変わっていることを感じられた瞬間でした。

 

飽きたから、嫌いだから、という感情にも似ていますが、少し違って、完全に必要の無いもの、無意味なものということを認識している結果だと考えています。

 

例えば僕は男性で、女性用の化粧品や女性特有の日常品などには興味がありません。

だからドラッグストアに行っても、そのような商品が陳列されたコーナーにはまず滞在しませんし、用事もありません。

ただ、行く理由も無ければ、必要も無いだけ。かといってそれらが何か嫌いなわけでもない、そんな感覚ですね。

 

禁スロや禁パチにおいても、この感覚は非常に大事なことと考えています。

もしあなたが、スロットやパチンコを打つことをひたすらに我慢したり、意識したりして、わなわなとした感情を持って日々を過ごしているのならば、このブログでこれからもぜひ一緒に考えていきましょうね。

 

スロットをやめた人とも会話してみた

禁スロ,5か月,経過

また別の日に、以前はスロットを打っていたけど、今はもうやめたという人とも話す機会がありました。

もちろん今の僕の状況ですと、こちらの人との話のほうが合います。

どちらの気持ちにも共感はできますけどね。

このかたが言っていたことは以下のようなところです。

 

 

・スロットにはもう興味がない
・生活に余裕ができた
・変なイライラや不安がない
・趣味を楽しんでいる
・勉強を始めた

 

スロットをやめたことで、お金や時間にゆとりができたこと。

変にイライラしたり、必要のない不安やストレスが減ったこと。

そしてゆっくりと気兼ねなく趣味を楽しむ時間ができたこと。

そういった話を聞かせてくれました。

 

良いですよね。

生活にゆとりができて、精神的にも安定している。

だからこそまた仕事や趣味に打ち込めるし、その結果がまた生活に潤いを与える。

良い循環ですね。

禁スロや禁パチをして、得たいと思えることをしっかりと実践されているようでした。

 

そう、この好循環こそ、今の僕らが目指すべき王道ではないでしょうか。

良い話を聞かせてもらいました。

 

彼が勉強していること

禁スロ,5か月,経過

さらに、彼は今いろんな勉強をしているということを話してくれました。

それはお金のことや、副業のこと、仕事のことなどです。

まずは毎月5万円程度でも収入を増やすことを考えていて、できれば自分の好きなことや得意な分野で実現できたらいいな、そんな話でした。

そのための勉強を楽しみながらやっていると。

 

どうでしょうか。

僕はその話を聞いていて、すごく面白く感じましたし、やってみる価値は十分にあると思えました。

その経験は決して無駄にはなりませんし、何よりスロットをしていることに比べたら・・・もはや言うまでもないですね。

 

さて、スロットでこの間10万円勝ったと言っていた彼と、お金を稼ぐ勉強を始めた彼。

今後この二人の人生はいかに。

機会があれば、数年後にまた話を聞いてみたいですね。

 

おわりに

今回はある二人の男性の話をさせていただきましたが、それは僕にとって、過去の自分と今の自分の考え方の違いを見せてくれたようにも思えたのです。

考え方次第で、同じ話でも受け取り方が変わる。

あらゆる情報は、自分の思考によって変化する。

 

自分の考え方次第で、物事に対する感情は大きく変わるということ。

 

スロットやパチンコに依存しているのも自分自身、では、その自分自身の思考が変えられるなら?

そこに依存症脱却への糸口があると考えています。

 

今後も一緒に考えていきましょう。^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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