「ギャンブル依存症を克服するにはどうすればいいの？」
あなたもパチンコやスロットを始めとするギャンブルから抜け出すことができずに、とても苦しい思いをしていますね？僕も同じ気持ちでしたから、そのつらさはよく分かりますよ。
どれだけギャンブルをやめようと思ってもやめられない。まさに地獄ですよね。
今の状況を本当に地獄と思うならば、どうにかしてそこから抜け出す手段を真剣に考えるべきです。現状がつらければつらいほどにね。
そしてその地獄を抜け出すには、つまりギャンブル依存症を克服するにはどうしたらいいかということは、すでにギャンブル依存症を克服した人の話を聞くのが良いです。
かつてあなたと同じ悩みを抱えていて、そして今はそれを克服している人。そういった人の経験談はきっとあなたのギャンブル依存症克服への道しるべとなることでしょう。
ということで今回は、ギャンブル依存症を克服した人の話について書いていますので、一緒に見ていきましょう！
ギャンブル依存症を克服した人とは
あなたの周りで、すでにギャンブル依存症を克服していて、なおかつあなたの悩みに時間を割いて真剣に話をしてくれる人はいるでしょうか。
そういった人が近くにいるならば、ぜひその人がどうやってギャンブル依存症を克服してきたか、話を聞いてみると良いでしょう。何か参考になるアイデアや、依存症克服のためのきっかけになった出来事などを教えてもらえるかもしれません。
しかし、実際には周囲にそういった人がいなかったり、たとえそれっぽい人がいたとしても、そもそも自分がギャンブル依存症で悩んでいるということを、他人に打ち明けるのは勇気が要りますよね。ましてや、その人がそれを真剣に聞いて受け止めてくれるかどうかまでは分かりません。
だからこそ、僕の話を聞いてください。いや、
俺の話を聞くんだ。（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ･･･）
いるじゃないですか、ここに。ギャンブル依存症を克服している（最中ですけど）人が。
ちなみになんですけど、ギャンブル依存症はぶっちゃけ一生のお付き合いですからね。
本当の意味での完治というものは無いと考えるべきですし、克服したという定義も、厳密に言えばその人が死ぬときまでギャンブルをやらずにいられたなら、そこで初めて「ああ、しっかり克服できていたんだな」とようやく言えるようなものです。
だからこそある意味では死ぬまで克服中ということにもなるんですが、まあそれはそれ。たとえ10年ギャンブルをやめている人でも、まだまだ克服途中じゃないかと言い出したらキリがありませんのでね。僕は僕でできる話をしていきたいと考えています。
とはいえ例えば10年ギャンブルをしていない人にはその人なりにできる話があるでしょうし、僕も今3年を超えたところですが、僕には僕で、どうやって3年以上ギャンブルをやめてきたかという話なら現時点でできるというわけです。
ということで、そんな僕の話でよければぜひ聞いてくださいな。
ギャンブル依存症の克服の仕方
それではあらためて、僕が考えるギャンブル依存症の克服の仕方、方法についてお話ししていきたいと思います。
ギャンブル依存症を克服するために大切なことは、僕はとにかく自分の認識を変えることだと考えています。
認識を変えるというのは、自分のギャンブルに対する思い込みや価値観を完全に変えるということですね。
ギャンブル依存症に限らず、依存症というものはそもそも執着心が問題だとも考えています。自分の不利益になることが分かっていてもやめられないのが依存症と考えれば、その対象に執着してしまっていることが問題だということはすぐに分かりますよね。
だからとにかく、その対象に執着してしまう頭や身体をなんとかしなければいけない。対象というのは、ここでは主にパチンコやスロットですね。
パチンコやスロットに執着してしまうのは、自分がパチンコやスロットに対して、何かを求めているからだと僕は考えています。
例えば、このようなものです。
・勝って楽しい気分が味わえるかもしれない
・嫌なことが忘れられるかもしれない
・他の悩みや問題が解決するかもしれない
～かもしれない、～かもしれないと。
とにかくパチンコやスロットに何かしらの期待や願望を抱いてしまっていることが考えられるというわけです。
「いや、俺はパチンコでは勝てると思っていない」、あるいは「パチンコは暇つぶしだから」などという人でも、時間潰しや暇つぶしのためにパチンコやスロットをするという【理由】があるわけですね。
ギャンブルを本気で克服するならば、その理由をいかにして一つ残らず自分の中から撤去するかがポイントです。
ちなみに上記の～かもしれないというのは、全てパチンコの幻想ですからね。これにだまされているうち（信じてしまっているうち）は、ギャンブル依存症の克服は難しいです。
認識を変えるためにやること
ギャンブル依存症を克服するために重要なポイントは、認識を変えること。そしてそのためには、自分がパチンコやスロットに持っている期待や願望、そして打ちに行く理由の一切を無くすことです。
例えば、僕は男ですが、ドラッグストアに買い物に行ったとしても、女性用の化粧品や日用品コーナーにはまず近づきません。その列に入っていく理由や用が全く無いからです。
この感覚はとても大事で、パチンコやスロットも同じ。そこに行く理由や用が全く無ければ、それはもう空気です。
そこに存在はしているけれども、自分の目や頭には一切なんの情報も感情も入ってこない存在。
僕の場合であれば女性用化粧品のお店や、興味の無いブランドのショップ。あるいは嫌いなスポーツの試合の情報や、興味の無い人の今日食べたものの情報などなど。
確かに、世の中に存在はしているのだろうけれども、自分の生活には1ミリも関与していない状態。これを僕は執着心や依存心が全く無い状態だと考えています。
つまり、パチンコやスロットに対してこの状況が作れればいいわけで、そのためには認識を変えることが大事だという話をしているわけですね。
そして認識を変えるためには、とにかく素直に他人の話を聞くことです。
しかし、ただの他人ではいけません。ベストなのは、すでに自分と同じ依存症をうまく克服していっている人の話です。
ということから今回のテーマの話に行きつくわけですが、こういった話を全て聞くには膨大な時間と手間と労力を要します。聞くほうにも、そして話すほうにもですね。
だからこそ僕はこのブログに、この話に関連した内容の記事をさらに細かく分類して投稿しているというわけです。
あなたが求めるときに、落ち着いた気分のときに、そしてゆっくり話を聞けるゆとりのあるときに、ぜひこのブログを隅から隅まで読み込んでみてください。
あなたと同じ悩みを持っていた僕が、どうやってギャンブル依存症を克服してきたかということが細かく書かれています。
パチンコやスロットにあらゆる期待をしていたために、僕もやめることができなかった。しかし、その期待や願望が全てただのまやかしだったことに気がついたとき、僕の中からパチンコやスロットというものが、空気のような存在になったのです。
そこに確かに存在してはいるものの、僕の目にも意識にも、一切入ってこない状態。
これがよく分かるのは、今までよく行っていたパチンコ屋がまだそこにあるにも関わらず、まったく気にならないことですね。
変な恨みを持ち続けているというような感情すらもありません。それはそれで執着心になってしまいますからね。
とにかく、無（む）です。
興味が無いを通り越して、認知すらも無い状態。
誰かに指をさされて教えられて、初めてその存在に気づくような状態。
ぜひ、この状態にまで行きましょう。
ギャンブル依存症の克服において、一番ラクでベストな状況がここにあると僕は考えていますよ。
おわりに
何度も言いますが、ギャンブル依存症はたとえ治療しても完治は難しいといわれる病気です。
ただ、再発防止は徹底的にすることはできると僕は考えています。
そして言わばその状態こそが、ギャンブル依存症を克服している状態とも言えるでしょう。
本気でギャンブル依存症を克服したいのであれば、とにかく諦めずに一歩を踏み出すことです。
たとえ何回と失敗してしまったとしても、とにかく何度でも挑戦すること、諦めずにチャレンジし続けることです。
このブログはそのお手伝いとできればと思って書いています。
そしてこのブログを読むという行動も、あなたのギャンブル依存症克服の一歩と言えるでしょう。
僕もれっきとしたギャンブル依存症であり、そして少しばかりはそれを克服してきている者です。
だからこそ、現時点でギャンブル依存症に苦しんでいるあなたにとっては、少しだけ先を歩いている人として、参考にしてもらえる話ができるかもしれない、そのように考えていますよ。
というわけで、ギャンブル依存症を克服した人に会いたければ、またここへ来てください。笑
僕にとってもそれが自分のギャンブル依存症克服のための良いモチベーションになりますからね。
あなたとWIN-WINなわけですよ。
一緒に克服していきましょう！^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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