「パチンコやスロットはどうやったらやめられますか?」
今回はこの疑問に答えていきます。
この疑問は僕自身が長年考えてきた問題でもあり、何度も禁パチ禁スロに失敗しながら、やっとの思いで答えにたどり着いたという背景もありますので、僕と同じ悩みを持つあなたにもぜひ情報共有してもらい、依存症の苦しみからできるだけ早く逃れてほしいと思っています。
ということで今回は、パチンコやスロットのやめ方を徹底解説しますということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう。
パチンコやスロットのやめ方
まず大前提として、パチンコやスロットで自分の生活や人生に支障が出ているにもかかわらず、自分の意志でこれらをやめられなくなっているのだとすれば、それはもうれっきとした依存症ということになります。
まずこの事実に目をそらさないこと。
ギャンブル依存症に限らずですが、依存症は「否認の病(ひにんのやまい)」ともいわれるほど、とにかく当事者がそもそも「俺は依存症なんかじゃない」とか、「やめようと思えばいつだってやめられる」などと言って、自分が依存症(脳の病気)であるということを認めないことが多いんですね。
そもそも自分が依存症であるということを認めないとどうなるのか。
それは例えばお医者さんに「あなたの身体にガンができてしまっていますね」と診断されているにも関わらず、「いや、そんなわけがない」と言って、自分が病気であるということを認めないようなもの。
そうなると当然適切な治療を受けようとはならないですよね。「この薬を飲んでください」と言われても「なんで飲まなきゃいけないんだ?」となりますし、「入院しましょう」「手術しましょう」と言われても、「だからなんでそんなことをしなきゃいけないんだ!」となってしまいますよね。
自分がまず「病気であること」を自覚しないことには、何も始まらないのです。
周りがいくら説得しても、良い情報を伝えようとしても、本人にその気がなければどうしようもできない。その状況が一番起こりやすいのが、依存症の問題でもあるのです。
このブログを読んでいる人はこの点は大丈夫だと思います。自分に何かしらの自覚症状があるからこそ、こういった情報を自ら探し、見つけた記事を能動的に読み込んでいるわけですからね。
そもそも自分が依存症であるということを認めない人は、こういった情報を得ようとも思いません。
そりゃそうですよね。
自分には問題がない(と思っている)のですから。
あなたはどうですか?
今の自分自身に問題があるということを自覚しているでしょうか。
少なくとも自分がギャンブル依存症の可能性があるという自覚があるならば、その問題を解決するために、ぜひこの先を読み進めていってください。
ギャンブル依存症の克服の仕方、つまりここではパチンコやスロットをやめる方法ということになりますが、その流れは以下の通りです。
・パチンコやスロットについてよく学ぶ
・自分がなぜ行ってしまうのかを考える
・自分の人生を向上させる行動をする
順番に解説していきますね。
自分が依存症であることを自覚する
すでに上の章でほとんど書いてしまいましたが、パチンコやスロットがやめられない問題を解決する上で、これはあまりにも重要なポイントなので何度でも言いますね。
依存症を克服するには、まず、自分が依存症であることを自覚する必要があります。そうしないと、本気でこれを克服しようとはならないからです。
自分の依存症の問題を本気で何とかしたい、本当になんとかしないといけない、という真剣な問題意識のある人でなければ、他者からどれだけ有益な情報を聞いても、それを自分の糧とすることはできないでしょう。
「なんとなく、やめられたらいいな」
そのような意識で簡単にすんなりとやめられるほど、この問題が甘いものではないということはあなたもよく分かっていますよね。
すでに生活に支障が出るほどの問題となってしまっている場合、その問題を解決していくために確実に必要となってくるのが、「絶対的な覚悟」と「本気の意志」です。
ここで言う絶対的な覚悟とは、例えば依存症の問題と戦う際に必ず出てくる禁断症状に対し、どんな状況になっても戦い抜くという覚悟。そして本気の意志とは、さらにどんな問題が出てきてもそれを乗り越えてやるという固い意志や信念を持つことですね。
これらのことが本当に大事になってきます。
逆に勘違いしやすいのが、「根性や我慢」といったものですね。
「気合と根性で絶対乗り切る!」「行きたくなってもとにかく我慢!」。これで失敗してしまう人は多いです。とにかくこれでは続かないんですよね。その理由も後で説明します。
とにかくここではまず第一に、自分が依存症であることを自覚することと、その上でその問題を本気で何とかしたいと考えるのであれば、この依存症をなんとしてでも克服するぞという絶対的な覚悟と本気の意志を持つことです。
その覚悟と意志が決まったのなら、次のステップに進みましょう。
パチンコやスロットについてよく学ぶ
本気で依存症問題を克服する決心をしたならば、次はパチンコやスロットについて徹底的に学んでください。
何を学ぶのかといいますと、そもそもパチンコやスロットとはなんなのか、誰がなんのためにこれを作り活用しているのか、そして自分のやっている行動はなんなのか、どういう役割にあるのかというようなことです。これらを一つ一つ、あなたが詳しく他人に説明できるくらいにまで学んで知識をつけてください。
そうすることで、いかに自分が無意味で、無力で、非生産性的なことをやっているかが理解できるようになります。
はっきり言いますが、パチンコ店は無知な人をターゲットにしています。
僕自身がそのことを身に染みています。なぜなら、僕がパチンコやスロットにハマった理由も、なかなかやめられなかった理由も、すべては「無知」によるものだったからですね。
無知ゆえに、騙されやすい。
無知ゆえに、勝手な自己都合で物事を考え、判断してしまう。
無知ゆえに、そこから抜け出す術を持てず、結果としてパチンコやスロットをやめられない。
そういうことです。
だから、学んでください。学ぶことで、「なるほど、そういうことだったのか」という「気づき」がたくさん生まれてきます。それを積み重ねていくと、「あれ?こんなものもうやる意味ないじゃん」ということが腑に落ちるようになります。
そりゃそうですよ。僕もパチンコやスロットについて理解を深めた結果、今ではこのように考えていますからね。
簡単に言えば、パチンコやスロットはパチンコ店の「事業」なので、自分側が負けるようになっていますし、そう作ってあります。だからそれに対して、「絶対に勝ってやる!」って考えていたことの恐ろしさですよ。
今思っても、ぞっとします。いかに自分都合で物事を考えていたかということにです。
「くそ!また負けた!」といつも熱くなっていましたが、何もおかしなことは起こっていない。ただただ普通のことがその通りになっていただけ。そういうふうにプログラミングされた機械が、その通りに動いて、結果を出していただけ。
それに対して、泣き叫ぶほど感情的になっていた僕・・・。
ぞっとしているんですよ。当時を思い出してね。もちろん今だから言えることですけど。
これが、気づくということ。
一度気づいたら、なんにもおかしなことは起こってないということもよく理解できますよ。だからもう熱くなることもない。もう勝負なんてする気にもならない、そうなりますよ。だって、パチンコやスロットは「勝負」するものですらなかったということを僕はもう知っていますからね。
勝負じゃないんですよ。「搾取」なんです。とにかく、これを知れてよかった。
だからもうこれ以上試さないし、熱くもならないし、打ちたいなんていう欲求も湧かないんです。
どうでしょう、この状態なら禁パチ禁スロできやすそうじゃないですか?まず、我慢が無いですからね。
あなたにもそうなってほしいんですよ。そのやり方をこの記事で解説しているというわけです。
他にも「勝ったら地獄」。
「勝ち」という、その日の所持金が一時的に増えるというだけの結果によって、その後も増えた金額以上に何倍ものお金と貴重な時間を延々と垂れ流すことになるという、ザ・地獄。
負けても地獄、勝ったらもっと地獄。間違いなくもっと状況は悪化していくから。
ザ・地獄。どっちに行っても地獄。
こんなもの笑。何のためにやってんの?笑。
そう自分で自分を笑えるようになってきたら、もう少しですよ、依存症の克服は。
そして勝手な期待や妄想を持つ人がパチンコ店のターゲットになります。「カモネギ」ってやつですね。
勝手にお金が増えると妄想して勝手に機械に期待して勝手にお金をぶち込んで勝手に出ないとわめいて勝手に怒って勝手に帰っていく。正気の沙汰じゃない、狂気ですよね。店員さんも怖いと思いますよ。そういう人たちを見ていて。
そして何が狂気かって、
また来る笑
また来る。また来ちゃう。
あれだけ怒って「二度と来るか!」って捨て台詞吐いて、悪態ついて帰っておきながら、また来る。笑
正気じゃないでしょ。
ええ、過去の僕の話ですけどね・・・。
始めからこちらがお金を払うことになっている、そういう仕組みで作られている機械や商売に対して、勝手に期待して勝手に妄想して勝手に暴走しているのが滑稽だというわけですよ。
ただ、普通のことが普通におこなわれているだけ。
そういうふうに作られた機械が、そういうふうに動いているだけ。
それに対して、死ぬほど顔真っ赤にして酸欠状態になっている僕。
このヤバさですよ。ここら辺に気づける、というか客観視できるようになってくると早いですね。禁パチ禁スロは。もう恥ずかしくなってくるから。本当に。
当たり前のことが当たり前に起こっているだけなんですから。
例えば、「目の前のパンを食べたら無くなっちまったじゃねーか!」と顔真っ赤にして叫んでいるようなもんですよ。ヤバいですよね。何かしらを疑うレベルで。
これが過去の僕だったわけですから。いやはや・・・、なんとも。
でもね、「今気づけたからヨシ!」「今学べたからヨシ!」ですよ。本当に。
この先の人生を平和に生きていけますからね。
あなたにもそうなってほしい。だから学んでください。
パチンコやスロットについて学ぶには、このブログの各記事にも目を通してみてください。僕が今まで学んできたことを詳しく解説していますから。
自分がなぜ行ってしまうのかを考える
パチンコやスロットのことをよく学び、これらを打ち続けることがいかに自分にとって無益で、無意味で、無用で、非生産的で、愚かで、むなしいことかということが理解できてくると、禁パチ禁スロの土台ができてきます。
あれだけ難しかった禁パチ禁スロが、いろんな気づきによって「もういいな」とか、「なんであんなものやっていたんだろう」という意識になってくるんですね。
このブログではこのことを「認識が変化した」と言っていますが、僕はこれが依存症を克服する上で最も重要なポイントだと考えています。まずここをしっかりやっていかないと、「ずっとやりたいのを我慢している」という状態になってしまいますので、結局続かないという結果に終わるからです。
何度禁パチ禁スロにチャレンジしても、やっぱりできない・・・。それが続いてしまうと、やがては自信もなくなり、チャレンジそのものをしなくなる。つまり「諦め」の状態になっていくんですね。
そのまま、〇ぬまでコースですよ。
何も珍しいことじゃない。そんな人はいっぱいいるじゃないですか。パチンコ店の中を見渡せばいくらでも、ね。
自分もそうなりたいかという話。だから僕は禁パチ禁スロをおすすめしていますし、このブログを真剣に読んでくれているあなたにも、なんとかしてその地獄から抜け出してほしいと考えています。
そこで次にお伝えしたいのが、自分がなぜパチンコやスロットを打ちにいってしまうのかを徹底的に考えるということです。
どれだけパチンコやスロットをこのまま打ち続けることが愚かだと思っていても、どれだけ無駄だと頭では理解しているつもりでも、「どうしても行きたくなってしまう」ことはありえます。長い禁パチ禁スロ生活の中ではね。
そんなときには、ぜひ自分にこのように問いかけてください。
「なんのために行くの?」と。
他にも、こんな問いかけもしてみてください。
おおむね、こういった問いかけです。
例えば僕のように「お金」が目的だったなら、「パチンコやスロットでは絶対に勝てない」ということを心から理解すれば、「もう行く理由」はなくなります。自分の願いが叶うことは無いですからね。
さらには、もっと深く、深層心理で、「なぜお金が欲しいのか」ということにまで追求してみる。
そうすると僕の場合は結局、「もっと自由に生きたい」とか、「人生を楽しみたい」という欲求があることが分かりましたし、さらには「その実現方法が分からなかったからパチンコにハマった」ということまで、完全に自分自身を把握することができました。
自分自身のことをよく分析し、よく知れたということですね。
そうしたことで、自分の中の本当の欲求や、パチンコやスロットを打ってしまう理由というものも見えてきますので、あとは本当の意味でのそれらの解決手段を考えていくだけ。
ここでパチンコやスロットのことをよく理解していないと、また同じ罠にハマりますよ。
パチンコやスロットでお金が増えてやりたいことができるようになるかもしれない、つらい現実がなんとかなるかもしれない、楽しい気分が味わえるかもしれないってね。
ナイナイ笑
もう騙されない。というか、もう勝手な期待や思い込みはしない。
パチンコやスロットはそういうものじゃないから。夢をかなえるためのものではないから。
いや失礼。そもそもパチンコ店は最初から騙そうとすら思ってないのかもしれない。勝手に店を作って勝手にパチンコ台とスロット台を並べておいたら、勝手に僕がやって来て勝手にお金を入れていただけですからね。
家までパチンコ店の店員さんが迎えに来たわけでもなく。打つことを強制されたわけでもなく。
だからパチンコ店を恨むのももはやお門違い。そこまで達観してしまうと、もうやりませんよ、パチンコもスロットも。というか、「もうやれない」。その仕組みや意図も理解しているし、やればやるほどどうなるかも知っているから。
やればやるほど自分の状況は悪くなるし、自分の夢は実現せずに終わるし、歳をとってそのまま人生も終了しますよと。
これは何の罰ゲームですかと。
だからもう僕は打ちません。
このガチムチ変態依存症の僕がこれほどまでに変化したのは、間違いなくパチンコやスロットに対して、「学び」と「気づき」と「認識の変化」があったからです。
あらためて、あなたがパチンコやスロットを打つ理由は何ですか?
現実に何かしらの問題を抱えていて、現実逃避のためですか?それだとよけいに現実は悪化し続けますよ。つらくても現実を変える努力をしたほうがいい。
あるいは、何か心が寂しいからでしょうか?その場合だと、その寂しさを埋めるには何が必要なのかをリアルに考えて、それを実現させることに時間やお金や情熱を注いだほうがいいですね。パチンコやスロットではその寂しさは決して埋まることはありませんから。
いずれにしても、そもそもパチンコやスロットにハマる人は、現実に何かの問題を抱えている人が多いのは間違いないですからね。僕も含めて。
だからこそ、本当の意味での禁パチ禁スロの極意は、「その現実の問題を解決すること」にあります。
分かりますよ。おそらくそれは簡単に解決できるような問題ではないのでしょう。
でもね、だからといってパチンコやスロットをするのは、その問題をさらに悪化させる以外の何物でもないということは自分が一番よく分かるはずです。
だからこそ、だからこそなんです。
今こそ、自分と本気で向き合って、自分の人生を変えることを考えていかなければいけない。
それが禁パチ禁スロの最終段階へと繋がっていきます。
自分の人生を向上させる行動をする
禁パチ禁スロの最終段階の話をします。
先に述べたように、あなたにはあなたのパチンコやスロットを打ってしまう理由があるはずです。
僕のようにそれが一見「お金」であったとしても、あえてそこから「本当の深層心理」までを考えてみてください。自分自身の心の声を聴いてあげてください。
そこには、例えばこういった深層心理が隠れてはいませんか?
僕の場合、「お金」というキーワードの裏には、仕事が楽しくない、毎日がおもしろくない、だからその生活を変えたい、もっと自由に生きたいというような心理がありました。
でも、無知ゆえに、その解決方法を知らない。
だから前に進めない。でも現実はつらい。
そんなときに手っ取り早く「現実逃避」できるものってなんですか?
それがパチンコやスロットなんですね。
人によっては酒やタバコもそうかもしれない。
いたって簡単に、ハマるようにしてあるんですよ。そういったものは。そのために開発されているんですから。もちろん、研究もしつくされた上でね。
そんなものにいつまでも手を出してちゃいけない。いつまでもお金も時間も奪われる側になってちゃいけない。それを意識するところから、本当の禁パチ禁スロは始まります。
厳しい話になるかもしれませんが、ここまで書いておいてもはや言葉を濁す必要もないでしょうから、より具体的な話をしていきますね。
本気で禁パチ禁スロをするならば、まず「現実逃避」をやめないといけません。
パチンコやスロットでは現実はより悪くなることはあっても、決して良くなることはないということを心から理解して、「じゃあどうするか」ということを真剣に考えて実行していかなければいけません。
僕の場合ですと、ストレスの多い仕事がつまらないのなら、転職または独立して、もっと自分が納得できる働き方を追求していくべきだし、もっと自由が欲しいのなら、お金の稼ぎ方や使い方も含めて真剣かつ具体的に考えていかなければいけない。
そのための知識が要るならばもっと勉強して、そのためのスキルが必要ならそれを手に入れるために時間やお金を使う、そういった具体的な行動と解決策が必要だということです。
そう、本来の自分の人生を生きろって話です。
いつまでも逃げたり考えないふりをしていても現実はなんにも変わらない。
ましてやそこでパチンコやスロットなんかをしてしまっては、本来の自分の人生を構築するための大事なお金や時間、気力や体力といったリソース(資源)がすべてなくなっていくわけですから、より状況が悪化するに決まってますよね。
だから、学ぶ。
パチンコやスロットのことも学ぶし、あらためて自分のことも分析する。そして自分の本当になりたいものや生きたい人生を明確にし、それを実現させるために具体的な策を練り行動を起こしていく。
本気でそう考え動き始めると、「マジでパチンコやスロットなんてしている場合じゃない」ということが本当によく分かります。
本当に、そんなことをしていては、つまらん人生がつまらん人生のまま、終わるだけ。
この事実にすぐに気づくことができます。
こんなおもしろくない話があるでしょうか!
今のつまらない人生がよりつまらなくなりながら、ただただ終わりに向かっていく。そんな人生。
僕は嫌でしたね。絶望でしかない。
ただでさえ絶望を感じて、「パチンコもスロットもやめたい・・・」と考えていたのに、この先にも絶望しかないとなったら、救われませんよ。
自分がかわいそうですよ。それじゃあ。
だからこそ、ここで変えましょう。人生を。生き方を。自分自身を。
ここから先の人生を向上させていくために、真っ先にやるのが禁パチ禁スロです。これは間違いないです。これをせずに、人生は上向かず、変わることもないでしょう。
だからこその、禁パチ禁スロ。
それだけ重要なことなんです。
それだけやる価値のあることなんですよ。
あらためて、真剣に考えてみてください。
おわりに
長くなったのでもう一度まとめますね。
パチンコやスロットのやめ方を順を追って解説してきました。
- 自分が依存症であることを自覚する
- パチンコやスロットについてよく学ぶ
- 自分がなぜ行ってしまうのかを考える
- 自分の人生を向上させる行動をする
まず自分が依存症であることを認め自覚し、それを本気で克服するという覚悟と意志を持つこと。
次にパチンコやスロットについてあらゆる観点から学び、知識をつけ、自分の中の思い込みや固定観念や価値観をがらりと変える(認識を変える)こと。
それでも禁パチ禁スロには根深い問題もあるということを理解して、自分を見つめなおし、自分だけの禁パチ禁スロを追求していくこと。
最後に、現実逃避や悩み続けるだけの生き方を変える決意をし、具体的に問題の根本解決を図るための知識をつけたり行動を起こしていくことで、本来の自分の理想とする人生を生きていくこと。
最後の段階まで来て、さらに自分の人生をここからどうやって向上させていこうかと考えたり実行しているころになると、もはやパチンコやスロットの存在意義はなく、空気のような存在になっていきますよ。いや本当に。いやいや、本当に。
物理的なことだけでなく、精神的にもどんどんと対極に行くようなイメージです。パチンコやスロットが自分の中でどんどんと遠く小さなものになっていくわけです。
今の僕もまさにそう。変わらずパチンコ店は街の中にありますが、本当に目に入らない。意識しなければ、何か月もその存在を忘れているし、まったく気にもならない。ああ、そういやここにあったなというくらいのレベル。
あれだけ、悩んでいたのに。あれだけ、生活の中で身近にあったのに。あれだけ、人生に絡みついていたのに。
おもしろいものですね。
でもそういうものなんですよ。この依存症問題そのものが。
難しくもあり、簡単でもあるし、重たくもあり、軽いものでもある。
チョットナニイッテルカワカラナイかもしれませんが、あなたにも遠からずこの話をできるときがくることを願っています。
ここまで真剣に読んでくれたあなたなら、絶対にパチンコもスロットもやめられます。
やるかやらないかを決めるのは、あなた。
やるか諦めるかを決めるのも、あなただけ。
いつだってそうですよね。最後は自分で決めるもの。
僕ができるのはあなたを禁パチ禁スロ道に誘うことだけですからね。
ぜひ一緒にやりましょう!^^
他にも関連記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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