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パチンコをやめたいという気持ちを忘れるから禁パチできない!!

「絶対にパチンコをやめたい・・・!」

 

本当に?絶対に?本気で?ガチで?何があっても?

本当の本当に心からパチンコをやめたいですか?

 

あなたが本当に本気でパチンコやスロットをやめたい、自分の人生からパチンコやスロットを一切排除してしまいたいということであれば、必ず確認してもらいたいことがあります。

それは、パチンコやスロットをやめたいという気持ちを片時も忘れずにいるかということです。

 

パチンコやスロットを本気でやめたい、絶対にやめる、と誓ったならば、一瞬でもそれを忘れることがあってはいけません。それにはある理由があるからです。そのことについてお話していきますね。

 

ということで今回は、パチンコをやめたいという気持ちを忘れるから禁パチできないということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう。

 


 

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パチンコをやめたいという気持ちを忘れるな

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人は本当に忘れやすい生き物なんですよ。良くも悪くもね。

良い意味でいえば、どれだけ嫌なことがあっても、どれだけつらいことがあっても、本当に重要な記憶以外は時間の経過と共にどんどんと薄れていってしまう。だからこそ、僕たちは積み重なっていく過去のつらさや負の感情に、簡単には押しつぶされることなく人生を生きていけるわけです。

 

しかしこれは悪く言えば、忘れてはいけない物事や出来事、絶対に忘れたくない気持ちといったものまで、時間が経てばおのずと忘れていってしまうということ。

 

例えばパチンコやスロットで、過去にいくら大負けしても、どんどんとその記憶や痛みは薄らいでいく。いや、和らいでいくというべきか。

大負けして涙が出るほど打ちひしがれた夜に決心したあの気持ちも、あの決意も、あの誓いさえも。繰り返し、過去のものとなっていく。だから人はなかなか変わることができないのです。本当に良くも悪くもですけどね。

 

では人間というものがそういうものなのだということが理解できるのであれば、逆を言えばその問題となる部分を解決できればいいのではないかと考えられるということ。

具体的には、パチンコやスロットを本気でやめたいという気持ちや、絶対にやめると決めた決意、そして何があっても死ぬ気でパチンコやスロットを人生から排除してやると心に誓ったその覚悟を、一時も忘れてしまわないようにすることです。

 

そのためにすべきこととその意味を順に挙げていきますね。

 

すべきことは書き出すこと

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パチンコやスロットを絶対にやめるためにやるべきことは、とにかく書き出すことです。

これはペンでノートや手帳に書き込んでもいいし、僕が実践しているように、スマホのメモアプリを利用するのも良いです。

とにかく自分がいつでも書き込めて、かつ、いつでも見返せるツールを使ってください。いつでも読み返せるようにしておくというのがポイントです。

 

では何を書き出すのかという話ですが、これは以前の記事にも書いた、レコーディング法を参考にしてください。

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禁パチ禁スロの方法としてこのブログではレコーディング法をおすすめしています。脱ギャンブルを目指すためにはとにかく気づきと自分のギャンブルに対する認識を変えることが重要ですので、今回はそのレコーディング法について詳しく書いています。

 

自分がパチンコやスロットをなぜやめたいと思うのか、なぜやめなければいけないのか、何のためにやめるのか、誰のためにやめるのか、やめないとどうなるのか、やめるメリットはなんなのか、やめないデメリットはなんなのか、そういったことを真剣に徹底的に書き出してください。

これはブレインダンプという思考整理法でもあります。

自分の感情を整理し、目的を明確にして可視化し、やるべきことをやれるようにする、達成すべきことを達成するために役立ちます。

 

パチンコやスロットの理不尽な負け方に鬼のように腹が立ったことも、死ぬほどムカついたことも、泣きたいくらい後悔した気持ちも、その都度、もれなく書き出していってください。書き続けていってください。

何かを思うたび、考えるたび、感情が揺れるたびにです。

 

パチンコやスロットを絶望的にやめられないということにあなたが本気で悩んでいるのであれば、書き出す文字の量は半端なものではないはずです。

何年も何年も、何度も何度も同じことを考えてきたはずです。何度も何度も後悔もしてきていますよね。それらを余さずに書き出してください。

何日かかってもいいので、とにかく徹底的に書き出すことがポイントです。

 

書き溜めている間に、もしパチンコやスロットを打ちに行ってしまったとしても、その時点ではそれも仕方がないでしょう。

しかし、そんなときこそ思ったことや考えたことの思いは生々しく、強いはずですよね。それを必ず忘れないうちに書いていくこと。

忘れちゃダメなんですよ。

忘れるから、ダメなんです。

 

なぜダメなのかについて次で解説しますね。

 

一時でも忘れるから依存が断ち切れない

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大前提として、僕たちは依存症なんですよね。

まずそれを理解しないといけません。

そしてその依存の対象となっているパチンコやスロットを、絶対にやめたいと考えている。

そんな依存症の僕たちが、一時(いっとき)でもそのことを忘れてしまうときはいつでしょう。

 

そう、パチンコやスロットを打っているときや、ましてそれで勝ってしまった(お金が増えてしまった)ときですよね。

 

「おもしろくない」、「クソつまらん」、「こんなもんやってられるか」の中に、時々「おもしろい」、「楽しい」、「幸せ」、「うれしい」という要素(瞬間)があるのがパチンコやスロットです。

楽しい瞬間の割合はとても少ないですけどね。つらい時間のほうが相当長いですよね。

でも、それもまた依存の仕組みであるということは、もう知っておいたほうがいいです。

 

砂漠でカラカラに乾いたのどを潤す水のように。長い間空腹に耐えたあとにとる食事のように。つらければつらい状況にあったときほど、「快」(かい)の感覚は強くなる。性欲だってそう。これは人間の仕組みでもある。

パチンコやスロットで、一瞬でもその「快」を感じてしまうものだから。だから依存するし、なかなかやめられない。

その「快」をまた感じたいと思ってしまうし、その「快」を感じている間は、「絶対にパチンコをやめたい」という気持ちも、やはり薄らいではいませんかという話。

 

今回の問題はここなんです。

この「快」をどうするかが問題。

今回の話のポイントは、この「快」「不快」に変えるということ。

「快」「不快」に変えるためには、パチンコやスロットを本気でやめたいという気持ちを一瞬たりとも忘れてはいけないし、そのために書き出すという作業が必要になるという話をしてきました。

 

次はこの「快」「不快」となる仕組みについて解説します。

 

パチンコに楽しい瞬間なんてものはないと悟れ

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パチンコやスロットで大当たりしている間、そしてお金が増えた瞬間、そのときこそがパチンコやスロットの大きな「快」を感じる瞬間ということは僕もよく分かっています。ガチ依存症者ですからね。

だからこそ、この「快」を確実に「不快」にするためには、大当たりしていることさえ最悪だと思わなければいけない。

 

「いや、でもさすがにお金が増えるのは単純にうれしいし・・・」

こんなことを考えている間は、マジでパチンコやスロットはやめられません。

お金が本当に増えているのであれば、やめようなんてことも考えないはずですよね。

ただ、その日に一時的に増えたというだけで、それはまた数日後にはしっかりお返しして、それ以上にお金を失うのでしょう。

それを何年も繰り返した結果が、もう取り返せない額の負けになっていることを自分自身がよく分かっていますよね。

 

だからこそ、そのこともちゃんと書き出しましょう。

・勝ってもその日だけ。次の日にはそれ以上に失うだけ。

・負けは言うまでもなく地獄。そして勝ったらもっと地獄。またやめられなくなるから。

・パチンコやスロットは絶対に勝てない。そういう仕組みになっているから。

・今までの負けはもう諦めよう。どうせもう取り返せないのだから。

・これ以上パチンコにバカにされたくない。

・逃げるが勝ち。こんなものと関わる必要なんて1ミリもないのだから。

 

などなど。

僕のスマホのメモアプリには、こういった自分の辛辣な体験から得た言葉が、何百と書かれています。

それだけ真剣にやめたいからです。

 

そして、そのことを絶対に忘れないように、何度も何度も日々読み返していると、パチンコやスロットで大当たりしているときにさえ、「苦痛」を感じるようになります。

これが「快」が「不快」になる感覚ですね。

「当たってしまったら、また執着してしまうやん・・・。むしろ当たらんといてほしかった・・・」、そんなことを考えながらパチンコやスロットを打っているわけですから、今までの感覚とはまったく違ってきているわけです。

 

もっと言えば、その増えたお金を隣の人に全部あげてしまうか、それとも外に出てドブに捨ててしまうことさえも本気で考えるのはどうでしょう。

お金が増えることで「快」を感じてしまうのなら、増やさなければいい。最悪はね。

そのくらいのことまで冗談抜きで考えてみるわけです。考え続けていくわけです。

そこまで考えたことも忘れないようにノートにしたためていくのです。

 

そうしていくと、パチンコやスロットを打っていて本当に楽しい瞬間なんてものは存在しないことに気がつきます。

ここまで来たらあともう少しですよ。

 

今までの認識が完全に変わる

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禁パチ禁スロの最終地点はいつだってここですよ。

このブログでいつも言っている、認識が変わることですね。

 

例えば今の僕もそう、パチンコやスロットに行きたいのを我慢しているのではなく、もう行きたくないから行かないだけ。打ちたくないから打たないだけ。だから無理せず禁パチ禁スロができている。

あなたに目指してほしいのもこのような状況なんです。

ぜひこっちに来てもらいたいんですよ。

あなたの悩みやつらさは痛いほど分かりますから。

だから、一刻も早く。

 

嘘だとは思わないで。

騙されたとも思わないで。

そんな暇なことは僕はしません。

そんなささいな熱量でこんな長文は書けませんからね。

 

このブログでは余すことなく、僕の経験や手法をお伝えしています。

一緒に頑張りましょう。

 

おわりに

ここまで書いて、いつも思うことがあります。

それは、読むだけで終わる人と、実際に行動する人がいるということ。

 

厳しい話ですが、これを最後にお伝えしますね。

読むだけで終わる人は、そのまままた別のサイトへ行っては、同じような情報を探し続けます。

どこかに、自分がパチンコやスロットをもっと簡単にやめられる方法があるのではないかとね。

 

はっきり言って、そんなものはないです。無かったです。

僕も20年探して見つけられませんでしたから。

 

そしてようやくこれしかないと。結局は一日一日、自分自身でコツコツ地道にやっていくしかないのだということを悟り、選択肢を絞ってたどり着いたこういった方法を実践してきた結果、現時点で4年以上一度もパチンコやスロットをやらずに済んでいます。

その手法を今回の記事だけでなく、このブログで都度公開していっています。

 

ただ、どんなときでも必ず、実行する人と実行しない人に分かれるということは覚えておいてください。

これも詳しく言えば、人間の習性に関することなんですが、その話をすると終わらなくなるのでここではしません。

問題は、あなたが実行する人か、実行しない人かということ。

 

実行する人は、すでに紙とペンを用意して、この記事の気になるところを書き出したりという作業をしているでしょう。本当にパチンコやスロットをやめたいのであれば、できることは何でもやってやるという覚悟を持ってね。

あなたは、どうですか?

 

ぜひ、諦めずにやってみてくださいね。

パチンコやスロットをやらないほうが間違いなく「快」ということに気づけますから。

 

またお話ししましょう!^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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